井出留美(Rumi Ide, Ph.D. ) 食品ロス問題専門家 オフィシャルブログ -171ページ目

防災備蓄品、捨てていますか?食べていますか?

3.11の東日本大震災以降、備蓄の意識が高まりました。

東京都は、2013年4月1日、帰宅困難者対策条例を施行しました。

都内の事業者は、全従業員が三日間過ごせるだけの水と食料を備蓄するよう、推奨されています。

六本木ヒルズでは、全従業員分を揃えると2000万円分になると、新聞記事に書いてありました。

いつかは賞味期限が切れる備蓄品。

入れ替えのたびに捨てていれば、それがまるまる無駄になってしまいます。

ある会社では、あと三週間くらいで賞味期限が切れる備蓄品を、社員に配っているそうです。

こちら。

photo:01



2013年12月9日と書いてありますね。

このように、社内で配布するのもよし、家庭内で消費するのもよし。

震災以降、フードバンク団体に備蓄をいただけるケースが増えています。

私が広報を担当しているセカンドハーベスト•ジャパンでは、

食品企業のみならず、様々な業種の組織からいただいています。

備蓄する、という意識と同時に、備蓄品を無駄にせずに消費しきることも心に留めておきたいものです。