悲しみは非と心
心に従うならば…悲しみではなく
寂しいが正しいのかと思う。
母が他界しました。
コロナ感染からほぼ一ヶ月
最後まで笑顔いっぱいで
母についてはしっかり語りたい。
なので…続く……。
今日はお葬式について。
母はお葬式に参列出来ない人でした。
勿論!火葬場へも。
『私が死んだら葬式いらない。親戚も呼ばなくて良い』『顔は触られたくない』『お花は見るのはええけど、匂いはかなん』と…まぁ色々言ってくれていて。
ホスピスから直送りとの案も出たが…。
さすがに嫌かも……。
コロナ禍において直送りが増えたと。
ご時世ですかね……。
確かにリーズナブル。
故人を偲ぶとか…どうしたはるのやろ?
時代はわからないけど、昔は姥捨山とかあって、生きたまま山に捨てに行ったり……とも。
時代でお葬式も変化する。
黒い着物を着るようになったのも戦後、お葬式が絶え間なく行われたからとか。
昭和の終わりかけにはきらびやかな霊柩車で送りました。一般市民はお葬式や霊柩車を見たら親指隠す(親の死に目に会えへん)、また逆に験がええ。とか言ったりしてました。
今は寝台車で火葬場へ向かうので気付きにくくなりましたね。
母の希望で通夜、告別式は行わず…自宅安置。
通例のスケジュールを意識して弔問客をお迎えしました。
コロナ禍での外出を控える高齢の親戚……。
会場を借りたらコロナ禍による特別料金の発生。
誰のためのお葬式なのか…どんどんわからなくなりました。
施設で四年間お世話になり、母の自宅も引き払ってましたから…我が家へ。
お布団で休む姿はとても穏やかで、微笑みながら眠っているようでした。
冷たくなった母の手を繋いで添い寝しました。
火葬場へ行く日。
マンションの構造上、自宅での納棺が不可能であり、納棺会場へ搬送。
時間の許す限りゆっくりお別れ出来ました。
悩み悩み……これで良いのか…答えも出せずに。
でも!これで良かった!
終わってしまいました。ありがとうございました。