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涙が・・・

 

 

 

投稿をお休みしている間

できるだけ

穏やかに

ゆとりを持って

慌てず騒がずに過ごしていました

 

 

 

亡くなった長男の相続放棄の手続きは

子ども達、ふたりにまで進み

あと少し

 

長男が住んでいた賃貸マンションの

保証会社の方からも

進捗状況の確認がてら

わたしの心情にも配慮してくれ

連絡が何度かきていました

 

入退去の時期ですし

早いところ手続きを終えて

新しい入居者を募集したい筈です

 

 

急かすような言動が一度も無いことに

ずっと感謝していました

 

 

 

 

 

 

そんな中

相続放棄の手続き依頼をしている

弁護士先生から

連絡がありました

 

子ども達の相続放棄の

手続きが終わったのかな・・・?

 

メールを読むまで

そんなに深く考えずに

帰宅してから確認をしました

 

 

 

前夫から

直接、弁護士先生に電話連絡があり

 

 

長男の奨学金(貸与型)の返済が滞り

当時、連帯保証人となっていた

前夫に支払についての書面が届いた

 

 

 

そのような内容でした

 

長男が亡くなった事も

亡くなった事でわたしが

相続放棄の手続きをしていることも

なにも知らない前夫は

 

 

 

自分に支払う義務はない

 

 

 

そう思っているのでしょう

 

 

 

弁護士先生から

長男が亡くなった事

また

わたしが相続放棄の

手続きをしていることを

伝えられ

どのように対応し

どのような気持ちになったのでしょう

 

 

 

怒ったり

哀しくなったり

感情が揺さぶられるのが嫌で

弁護士先生になにも聞いていません

 

 

ですが

前夫に支払う気持ちはない

それだけは確認しました

もうそれだけで

十分、理解できました

 

 

 

相続放棄をしていることから

負債をわたしが返済する事はできません

奨学会へ連絡をし

最善の方法を検討中です

 

 

 

奨学会の担当者が教えてくれました

 

 

長男は

奨学金の返済に

一度も遅延したことは無く

しっかり支払いしていたこと

奨学金の返済は残り一回であったことも

 

 

 

 

 

 

 

嗚咽をもらして泣いてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

がんばっていたんだね

長男に言って抱きしめてあげたいです