こんにちは、るみです。



私が小学5年生の時のお話です。



離島から来た

担任のY先生

図工とバレーボールが得意。



特に図工は

実際に触れる、見るなど

体験を通して授業を

教えてくれることが多く

私はそれがとても楽しかったです。



ある日の図工の時間

外に出て風景画を描くために

裏山のようなところに行った時



なかなか書きたい構図が決まらず

困っていたら

Y先生が話しかけてきました。



当時の私は

話すことも

話しかけられることも

苦手な内気な女子ショボーン



「あの山にある鳥居を描きたいけど

うまくここに入らん」と

ボソボソと伝えると



先生は


「空は何色に見える?」


聞きました。



私は

「青」とまたボソっと答える。




(先生)

「本当に青だけ?

他にもいろんな色見えん?


あなたの空に

黄色やオレンジが見えたら、

それはそれでいいんよ。


あなたに見えるんやったら

青以外もあっていいよ。


鳥居もそこにあると思うなら

描きたい所に移動させていいけん。


そう思うんだったら描いていい。

絵は自由に描いていいんやから。」




もう、本当この言葉のおかげで


「そんなことしていいのびっくり」(心の叫び)

と思った私。


目の前がぱーーっと

明るくなって

嬉しくてドキドキしていたの

覚えています。



内気なので声に出さず

ニヤついてたと思います()爆笑





常識にとらわれすぎず

自由に表現すると

見える世界

景色が広がりますキラキラ




空は青。雲は白。

太陽はオレンジ。

月は黄色。



なんて決めつけてませんか?

よーく見ると違うかも口笛




心を動かされることは

たくさんないかもしれないけど

何がきっかけになるかは

わからない。


そんなことを

ちょっとお伝えしたくなったので

この話を書きましたおねがい




今日は

気持ちのいいお天気なので

家族とゆっくり過ごします照れ



ではー