「小さな農」のひとつのカタチ(流美農園について|流美農園が目指すこと) | 自然が教えてくれること

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「小さな農」のひとつのカタチ

 

半農半Xで小規模で農業しながら趣味や手仕事をしたい…… 
定年退職して畑をやりたい…… 
中山間地で土地があるから活かしたい……

 

そんな「小さな農」が日本のあちらこちらで生まれています。 
ただ、小さな農は趣味ならまだしも「農業」つまり「業」として成り立つのはとても難しいと言われています。 
流美農園では、自然界のあらゆる動植物の協生関係を活用することにより収量の拡大を見込める
「協生農法」という理論を学び、畑の環境づくりをしています。 
自分の人件費以外の経費は極端に少なく収量が見込めたら、 
これまでの「小さな農」や「自然農」の概念がコロっと変わるかもしれません。 
その、一つのカタチができればいいな、と思っています。

 

流美農園はあくまで家庭菜園。

畑は2つありますが、どちらも面積はとても小さいです。

それでも、自然の仕組みを壊さず活かし、労力や費用を抑えつつ採れる野菜の量が増えるように工夫しています。

たくさん採れたときには欲しい方にお分けすることも。

 

「農業」とはいえなくても、これも「小さな農」の一つのカタチです。

 
これからの日本は、「小さな農」がたくさん登場するはずです。 
存続できる小さな農を目指します。