今日は生徒のお母さまとコメダで面談!
先日、期末テストが終わったばかりなのですが
数学も社会も点数アップしました~
お母さま曰く、
「『勉強しなさいよ』と毎日いうのを止めてみました」
「そうしたら、夜中遅くまでがんばっていたりして。
少しずつですが点数が上がったと思います」
とのこと。
本人は思うところまで点数が伸びなくて
悔しがっていて、志望校どうしようかな…と
考え直しているようでしたが
まだまだあきらめないでいこう!という話をしました。
「勉強しなさいよ」という言葉はどこからくるのか?
お父さまお母さまが
「勉強しなさいよ」と声をかけるのは
どのような気持ちがあるからでしょうか?
・この子はもっとやれば伸びるはず
・志望校に合格させてあげたい
・ご自身がトップ高校、トップ大学出身で、学生時代が楽しかったから、子どもにもぜひ
という前向きな気持ちもあれば
・この子の将来が心配
・せめてなにか資格でも取らせて就職させたい
・ご自身が勉強しなかったことで苦労しているので、子どもには味わわせたくない
など、不安な気持ちを抱えている場合もあります。
一度
その気持ちに焦点を当ててみていただけませんか?
「なぜ不安なのか」がわかってくると解決する
お父さまお母さまが仮に
不安な気持ちから「勉強しなさいよ」と言っている場合、
どの点がどうして不安なのでしょうか?
たとえば、
・公立高校へ行ってもらわないと、学費が払えるかどうかが心配
→都道府県によって、私学助成金のサポートが違いますので調べてみると安心できるかもしれません
・勉強まったくせずにゲームばかりなんて、学生としてダメな気がする
→ゲーム好きが悪いわけではないので、ゲームを取り上げてしまうと逆効果ですよね…
まずは「なぜゲームにそんなにはまっているのか」
お子さまの気持ちを知っていくことから始めませんか?
・将来、ちゃんと就職できるのかしら…
→いったん就職しても、定年までひとつの会社で働く時代ではなくなっています。
お子さまにむやみに資格を持たせるより、今あるスキル・能力を伸ばす方向で考えてはいかがでしょうか?
などなど。
ご家庭、お子さまによって悩みは様々なので
ケースバイケースになってしまいますが
ご両親の不安な気持ちが整理されて
「自分の不安な気持ちが伝わっていることが、よくわかった」
となると、ガミガミ言わなくて済むようになります(笑)
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「自分の心配な気持ちが、『勉強しなさい』に乗っかっている気がする」
「この子の姉たちのことは心配していないのに、末っ子だけ将来が気になる」
「でも、その心配をするのを止めて、本人を信じることにした」
と今回のお母さまが話されていたように、
ご自身の気持ちを整理してくれる人がいることで
お子さまに対するモヤモヤした気持ちがすっきりして
勉強面での親子関係も良くなっていきます
そこで自然と
お子さまの勉強に対する自主的な気持ちが生まれていくんですね
勉強テクニックではない
親子それぞれの細かなサポートをさせていただけるのが
家庭教師の魅力です
少なくとも私は
授業だけでなく、そこにこだわっております。
不安な気持ちを整理して
お子さまの勉強を前向きにとらえていきたい!
というご相談はいつでも受付中です~!
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