「英単語がまったく覚えられません」
実際、定期テストで30点以下の子は
そもそも勉強していないケースが多いのですが、
なかには
頑張っているのに点数がとれない!
やったはずなのに思い出せない!
という子もいます
テストで点数をとるための勉強は
なんとなく勉強した…では歯が立ちません。
勉強した成果が点数に表れるようにするためには
日頃からテストを意識していく必要があります。
この練習をすることで
・5分では覚えきれなかった単語たちが
・15分かければ満点とれる
ということに気づいてもらえるはずです。
こちらのページで一緒に練習してみましょう。
※タイマーを準備してください
①1ページ5分 覚える時間を設ける
こちらの1ページを5分かけて覚えてみてください。
タイマーで5分計っていきましょう!
(出典:「英検5級をひとつひとつわかりやすく。」(学研)より)
②いま覚えた部分の小テストを(自分でつくって)やる
では次に、こちらの1ページをみて
先ほど覚えた単語たちのつづりを書いてください。
※自分でやるときは、付箋で隠したり、
ノートに日本語だけ書いてから小テストを始めてくださいね。
③答え合わせをする
①の場面に戻って答え合わせをしてみてください。
29問中、何問あっていましたか?
「1回目 ●問/29問」
とメモしておいてください。
勉強を「やった気分」になってしまう人は
おそらくここまでしかやっていません。
英単語では満点をとるべく
次のステップへ進みましょう!
④さらに5分とって覚えなおす
英単語を覚える練習をしたことがない人は
29問あっても、5,6問しか合っていないこともよくあります。
では、5分後にもう一度小テストを行うので
もう一度覚えなおしてください。
「多すぎて難しい」
なら上半分だけでよいです。
⑤2回目の小テストをする
さっきと同じように英単語を隠したので
つづりを書いていきましょう。
⑥答え合わせをする
どうでしょうか?
1回目よりは2回目のほうが多くかけているはず
限られた時間で暗記するなら
覚えた単語はすっ飛ばして
なかなか覚えられない単語に集中していきます。
暗記の練習をしていない場合は
「覚えられていない部分に集中して、覚える練習をする」
というところから始めましょう!
⑦さらに5分とって完璧にする
2回目でも覚えられなかった単語も
もちろんあるはず
5分後に3回目の小テストを行うので
さらに集中して覚えていきましょう。
小テストはこれがラストチャンスです。
⑧【ラスト】3回目の小テストをする
さあ、これで満点取れるでしょうか?
⑨答え合わせをする
満点取ることができましたか?
ポイント:時間制限をつくること
勉強するというと
時間をかけた分だけえらい、すごいという評価もされますが
苦手な子にとってはつらいだけの時間になってしまいます。
暗記はだらだらやるよりも
時間を絞って、ゲーム感覚で覚えていったほうが集中できます。
勉強が苦手な子は
時間制限をつくって、
「この時間内に覚える」
という時間意識を持たせるようにしましょう
友だちや兄弟間で競争するのもいいですね
お父さまお母さまが勉強に付き合えるなら
ぜひタイムキーパーになって5分ずつ計ってみてください。
この方法なら
全部で30分あれば1サイクルできます。
「無理やり覚えても、次の日には忘れてるんじゃないの・・・?」
という意見に対しては
次記事にてお答えします
「がんばっているのに点数が取れない…」
「学校の授業についていけない…」
など質問相談はこちら
無料で1:1で相談できます保護者さまも中学生本人もどうぞ!
(または @jkt1148r で検索ください!@をお忘れなく)
2学期期末テストで過去最高点を取りたい人はこちら
定期テスト対策コース(中学1年生~高校1年生)
・3回コース(50分×3) +LINE無制限質問権 2週間→初回申込8000円
・5回コース(50分×5) +LINE無制限質問権 3週間→初回申込13000円
まずは無料体験授業(1回50分)より