私のオススメ@台北(3)・「瓜瓜園」(焼き芋やさん) | チャン・スー日記

チャン・スー日記

中国語学習から、台湾ドラマにはまり、その後台湾ポップス、台湾インディーズバンドまでに行き着きました。今後の興味は、どこにいくのやら、、、

あまり役に立たない、私の「オススメ」シリーズ。


「焼きいもの美味しい季節がやってきましたな~~」という事で、本日紹介するのは、台湾に行くと必ず立ち寄る「焼き芋やさん」です。


まぁ台湾に行ってまで「焼き芋か…(;^_^A」と思いますが、初めて食べた時にすごく美味しかったのと、お店のおじさんの印象が良かったので、常連になってしまいました(≧▽≦)。


コチラの焼き芋やさんは、季節を問わず一年中、焼き芋を売ってます。


場所は、忠孝復興駅5番出口を出て、北上。市民大道(上に高速道路が通ってる大通り)の横断歩道を渡って直ぐ右にあります。



チャン・スー日記-瓜瓜園

お店の前の看板。
チャン・スー日記-瓜瓜園・看板

私が初めてここの「焼き芋」を買って食べたのは、2009年の秋。

たぶん「安納芋」の焼き芋だったと思うんですけど、いやこれがまぁなんと、うまいのなんの。

まるで、「洋菓子のスウィートポテト」を食べているかのような、柔らかさ。


たぶん季節的にも一番美味しかった時期だったのかもしれません。

(4~6月のお芋は若干甘さに欠けますけど、それでも美味しいです。)


その後、芋好きの私は台湾に行く度に絶対このお店に寄ります。

なもんで、「カタコト中国語を喋る"芋好き"日本人」として、老闆(お店のお父さん)に認識されています。


今年の五月末に行った時は、お土産用にお芋のお菓子を買ったのですが、

中国語の練習と思って、ついでにお店のお母さんに


日本ブログで、このお店を紹介していて、写真も見たよ。」


と言ってみました。


ところが、


日本

ブログ

写真

紹介


の単語だけしか通じなかったようで、


お母さんが老闆に、


「あんたっっ!この子にお芋一個あげて!日本ブログでうちの店、紹介してくれるって!」


と若干テンション上がり気味に言いました(^▽^;)。



私もとっさに


「げっ、全然通じてへんやん( ̄Д ̄;; でも、タダでお芋をもらわれへんし・・・」と思い、すかさず、



「写真撮らせてもらってもいいですか(;^_^A?」と中国語で言いました。
(これはよく使うフレーズなので、とりあえず通じました。)


そしたら、お母さんは


「ちょっと待って、口紅つけるから!」とちょっと化粧直しをして、そして撮った写真がコチラ。

チャン・スー日記-店長夫妻2

(ちなみにこれは2枚目。一枚目の写真は、イマイチだったらしく取り直しました(笑))


お父さんは本当に優しそうな方なので、皆さんももし行かれたら話しかけてみると良いですよ。

お母さんも"ちゃきちゃき”してて、楽しいです。


この時は、「嚴爵のコンサートを見に来た」と言ったら、

お母さんに、嚴爵ってどんな漢字を書くんだ?と聞かれて、書いてみたもののお母さんは知らず、来店したお客さんに「嚴爵って歌手知ってる?」と聞いてみたり、お父さんの方にも「あんた、嚴爵って知ってる?」と聞いたりしてました。


そしたら、お父さんの方は「う~ん、あんまりテレビ見ないから知らないなぁ」と答えて、なんか日本でも台湾でも年配の人は若い歌手の事なんて知らないのは当たり前なんだな~と、ちょっと笑えました。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



ちょっと、「お芋」と話がそれましたが、場所は『微風廣場』と近いので、もし機会があったら寄ってみてください。


焼き芋以外にも、お芋関連のお菓子も置いてます。私がいつも買って帰るのは、干し芋に蜜をからめたこのお菓子。

チャン・スー日記-干し芋

甘いですけど、お茶請けに良いですよ。


それから、この日ワイロでもらったお芋。
チャン・スー日記-黄色のおいも

翌日の朝ごはんに頂きました。(・∀・)


それにしても、「日本のブログで紹介するから!」と言って、もう5ヶ月も経ってしまいました。


お母さん、きっと

「日本人のお客さん、全然来ないじゃない!芋一個あげたのに!」

って思っているかどうかは、


わかりません(^▽^;)(あははは。)


ってことで、皆さん行かれた際には

ひとつ「日本から来たよ~~」と一言お願いします。


もしかしたら、お芋一個おまけしてくれるかもしれません(って、冗談です、ハハッ(≧▽≦))