久しぶりのイベント | チャン・スー日記

チャン・スー日記

中国語学習から、台湾ドラマにはまり、その後台湾ポップス、台湾インディーズバンドまでに行き着きました。今後の興味は、どこにいくのやら、、、

いやぁ~、久しぶりの日本で台湾系イベントを見に行ってきますよ(・∀・)。

今日は、大阪の心斎橋でSuming(スミン)のイベントです。

日本での台湾人アーティストのイベントといえば、ライブは2008年のF4コンサート以来、イベントは2009年のヴィックさんのファンミ、、、、かと思いましたが、ジェリーのアルバムが出た時のイベントが最後かな?あれも2009年か。いやいや、とにもかくにも日本では久しぶり。久々にテンションあがってます(^∇^)。

さて、もう一ヶ月経ってしまいましたが、Suming(スミン)が台湾のグラミー賞「金曲賞」の『最優秀原住民語アルバム賞』と受賞した時の模様を紹介します。


(10'00"~からです)

この賞は国主催で、今年はなんと台湾の総理大臣にあたる馬総統がプレゼンターとして初参加しました。

私的には「ほぉ~、すごいな~。総統自ら参加か…」と思っていたら、

なんと、馬総統がプレゼンターとしてステージに上がったのは、「原住民語アルバム賞」の時でした。

そして発表の時、馬総統が封筒を開けて受賞者を読み上げたその第一声が、

「彎的音樂有限公司!」

私の気持ちは正に

ヘ(゚∀゚*)ノヘ(゚∀゚*)ノヘ(゚∀゚*)ノヘ(゚∀゚*)ノヘ(゚∀゚*)ノ

な感じ。

「彎的音樂有限公司」といえば宇宙人クン達の所属事務所。
その名前を総統があの大舞台で読み上げただけで、私のテンションはMAX(≧▽≦)。

しかもSumingと一緒に舞台に上がったのは、アルバムのプロデューサーでもあり、彎的音樂の社長でもある林揮斌老師。Suming以外に、圖騰(totem)TizzyBac、PeggyHsuも彼の作品。そして、一年前に旺福のライブに行った時に、私が日本人とわかって「こんにちは^^」と声をかけて頂いた事があるので、個人的に親近感が大。そしてこの間台湾に買ってきたCD8枚中、偶然にも4枚が彼の作品だったのでますます勝手に親近感UP。

なもので、Sumingと林老師が一緒に舞台に上がった姿を見て、更に感動。゚(T^T)゚。。

でも実際この場面を見てると、馬総統はSumingがどこの誰だかもわかってないない様子だし、トロフィーはプロデューサーが受け取っちゃってるし、Sumingも緊張してお礼の言葉も言わずじまいで全員が
「あわわわ、あわわわ(☆。☆)」
しているように見えるのですが、私は何度見ても泣ける。゚(T^T)゚。!!
Sumingの嬉しさが本当に伝わってきて「嬉しもらい泣き」しちゃいます。

Sumingが「今回のアルバムに英語と日本語の訳詞もつけているから、・・・だ」と言っている、「・・・」の部分が、「有沒有國際?」なのか「有沒有國籍?」と言っているのかよく分かりません。

また、どなたか分かる方がいらっしゃったら是非教えてください。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さて、SumingのFBのリンクから林老師のお写真をお借りして皆さんに紹介。
(林老師のFBより貴重なお写真、お借りさせていただきました。感謝。)

チャン・スー日記-suming 台東のお祭り

Sumingの地元・台東の原住民のお祭りに林老師も遊びに行ったそうです。
写真の説明では、「MATZKAの曲でダンスを踊ってた」との事。

真ん中で踊るのがSumingですね。なんだか、父親が子の運動会で写真を撮ったみたいな雰囲気が出てますね(笑)。

ま、それはさておき、このような台湾の文化も知ると、台湾をより知る事が出来、もっと好きになる可能性大(・∀・)。

という事で、今日の青木由香さん&Sumingのトークショー・ライブ、楽しんで来ます~!!