1月31日、愛犬が旅立ちました。
あのあと、酸素室はやはり慣れてくれず、
酸素マスクに切り替えましたが、
それも嫌。
きっとこの子はもうすぐ旅立つんだろう。
だったら、好きなように過ごさせてあげたい。
そう思い、いつものように、
一緒にベッドで寝て、
日中は大好きなソファーの端に。
顔の近くに酸素マスクを置いてますが、
嫌がる。
でも酸素をとにかく吸わせたくて、
抱っこしてマスクに無理矢理顔を入れたり、
「偉いねぇ、上手だねぇ。」
と誉め殺し作戦をしてみたり。
なんだか、新生児との生活のようでした。
苦しいからか眠たいのに寝れない彼女を見てるのがツラかった。
旅立つ前日。
心臓病になってから、
体重が増えないようにおやつは本当にたまにしかあげてませんでしたが、
ここ最近の不調で、
すっかり痩せてしまった彼女に、
おやつをたくさん買ってきて、
欲しがればあげてました。
美味しそうに食べてたね。
久しぶりだもんね。
旅立つ当日。
朝から何も食べてくれない。
昨日あんなに美味しそうに食べていた
おやつも見向きもしませんでした。
病院に連れていき、
待合室で待ってる間も、
人目も気にせず、
私は子どもみたいに泣いていました。
なんとなく、もうそろそろだと
わかっていた気がします。
注射をしてもらい、
先生の話を聞いてるときも、
感情のまま泣いていました。
待合室に戻ると、
そこに居た女性がもらい泣きをしていました。
思わず
「すみません。」
と言って横に座りました。
その女性は、何も言わず、
うちの愛犬を撫でてくれました。
家に帰り、
また酸素マスクに苦戦しながら、
見守りました。
息子を迎えに行き、
帰りにエリザベスカラーを買い帰宅。
それを愛犬に着け、
シャワーキャップで顔の部分を覆い、
その中に酸素を入れようとした時、
いきなり暴れ、
倒れてしまい、
呼吸が遅くなり、
心臓もゆっくりに。
元々首周りを触られるのがとても嫌な子でした。
撫でるだけでも鳴くときもありました。
それでも、酸素を吸って欲しかったから、
少しでも楽になってほしかったら
思いきって決断し、
エリザベスカラーを着けました。
それが本当に彼女に一瞬でストレスと恐怖を与えてしまったんだと思います。
行動したことで、彼女を苦しめてしまった。
すぐに病院に連れていきました。
抱っこして、運転していましたが、
途中で心臓は止まってしまいました。
私がしたことで、
死期を早めてしまったんじゃないか。
私に殺されたと思ってるんじゃないか。
どんな気持ちで旅立って行ったのだろう。
ごめんね。
ごめんね。
そんな気持ちと、
やっと苦しみから解放されて
良かったね。
たくさん頑張ったよね。
と言う気持ち。
私が良かれと思ってお願いしてた治療も
ただ苦しさを延ばしてるだけかもしれないと闘病中に思う事もありました。
出来ることは全てやってあげたいと
お金の事は気にせず
彼女に頑張ってもらいました。
でも、
それを彼女は望んでいないのかなと
思うことがありました。
とても可愛い顔でした。
私の子とは思えないほど
上品な、気品のあるチワワでした。
プライドが高くて、
人に媚びない子でした。
ツンデレちゃんでした。
たまに見せるデレが
堪らなく可愛かった。
キレイな寝顔でした。
13歳と8ヶ月。
病気をしながらも、
頑張ってくれたね。
ありがとうね。
私の家族になってくれてありがとう。
あの子が居なくなってから、
もうすぐ2ヶ月。
最初は旅立った悲しみで泣いていました。
でも、今は、
居ないことの寂しさで
涙が出てきます。
ついこの前まで、
我が家に居て、当たり前だったのに、
今は居ないのが不思議。
息子もまだ、思い出して
名前を呼びながら、
目に涙を溜める事があります。
私も寝る前に思い出し、
リビングで彼女が使ってたクッションを抱き締めて
号泣することがあります。
また抱っこしたいなぁ。
なでなでしたいなぁ。
デコちゃん、ありがとう。
デコちゃん、寂しいよ。