ひらひら舞う蝶への憧れ

同じようなものなのに
何故醜く扱われる
悲しい夜の光に生きる蛾


空の美しさに乗る白い雲

同じ名前なのに
何故恐ろしい毒と姿か
光なき影に生きる蜘蛛


何故...
皆必死に生きるだけなのに
爽やかすぎる眩しさ

目眩...

不釣り合いな世界




...不釣り合い

太陽と月が交わる事はない
流れ行く月日

偽られた日々
どんな言葉もどんな態度も
終われば全て嘘になる

偽りの真実

変わり行く時の中で
変わり行く想いくらい
理解している

蕀の弦に絡まり
赤い涙で圧し殺した想いの中


剣をもち現れた


一思いに殺せばいいものを


毒を盛り
もがき苦しむ姿を嘲笑うのか

息も絶え絶えなままにまた消える幻

死ねない私は悪魔の狂気