ブログ小説 「鯖学☆」

今回は、(フレンドさんから)リクエスト回がありましたので書きますねー。
 
 
では、リクエスト回♪スタート!!
 
 
【リクエスト本編】
 
渋谷実尋に思いを伝える為、イ·ヤムチャは、立ち上がった。
 
そんなイ·ヤムチャの思い阻止するべく、立ち上がった男が居た!
 
そう、我らが主人公!!新宿ネロだった!
 
パッパラーン(効果音)
 
「イ·ヤムチャ!!行かせないぞ!」
 
 
「実尋さん!!俺の思いを聴いてくれ~俺は····」
イ·ヤムチャが、渋谷実尋に思いを伝えようとした、その時!!
パジャマ姿で、ネロが走ってやってきた!
 
スキー場に、スキーウェアーを纏った、実尋とイ·ヤムチャ。そんな中にネロは、パジャマで走ってやってきた。
 
「どうしんだ?ネロ??」
イ·ヤムチャは、パジャマ姿のネロに声をかけた。
 
「どーしたも、こーしたも無いぜ!イ·ヤムチャ、渋谷(実尋)に告白する気だろ?そーは、させないぜ!」
ネロは、声を張り上げた。
いつもと違い、ネロは、真剣な表情だった。
 
「イ·ヤムチャ!!俺は····お前が好きだ!」
ネロは、思いを伝えた。
 
「新宿クン、ちょ、ちょっと!!」
実尋も困惑気味だった。
 
「お、おい!な、何行ってやがる//////お、俺達、男どうしだぜ?き、気持ちワリィ////」
イ·ヤムチャは、気持ちワリィと言いながらも、誰かに好きと言って貰える事は、決して悪くなかった。「好きだ」と言ってもらえたのは、イ·ヤムチャは····
 
はじめてだった。
 
 
「ネロ····気持ちは、嬉しいが···男同士じゃ結婚は出来ないんだぜ?」
イ·ヤムチャは、後頭部をかきながら話した。
 
 
「そ、そうか···じゃあ、カリフォルニアに行けば良いのだよ☆2013年から、同性婚が認められているって話だぜ!」
実尋は、明るく話した。
 
「な、なに!」
「それは、ホントか?」
イ·ヤムチャとネロは、表情を明るくした。
 
ーーこうして、俺とイ·ヤムチャは、カリフォルニアで挙式をあげた。
 
「わっはっは~お似合いだよ~☆お二人さん」
明るく祝福する実尋。
「·········救えない駄犬ね」
目を細くする恋華。
 
ーー多くのギャラリーが見守る中、タキシードを着たイ·ヤムチャと、ウェディングドレスを着た····俺?·····ん?ちょっと待て、なんか可笑しくないか?
 
 
「それでは、誓いのキスを」
神父の言葉により、イ·ヤムチャは、ネロにキスを····
 
 
ーーん?ちょっと待て!!!何かが、おかしい!夢なら覚めろ!
 
ーーイ·ヤムチャ!!辞めろ!なんか、なんかおかしいだろ!
 
 
ーー辞めろォォ·····
 
 
 
「はっ!!!」
ネロは、目を覚ました。
どーやら、夢だったらしい。
ここは、スキー場付近の旅館で、今は修学旅行中だ。
 
ーーそういや、今日イ·ヤムチャが渋谷に告白するとか言ってたな····ひき止めに行こうかな?
 
 
ーー!!!って、俺は馬鹿か?イ·ヤムチャが渋谷に告白するのを止めて、どーする?俺が渋谷に告白するのか?
 
ーーそれとも、イ·ヤムチャに告白···そして、····
 
 
「うっ!!!」
ネロは、トイレに駆け込んだ。
そして、吐いた。
 
 
「おい、新宿····そろそろ朝飯だ·····って大丈夫か?」
「ネロっちー!!えーっ、なんで吐いちゃってるのー?」
上野と秋葉は、朝風呂後にネロを起こしに来たが、体調不良のネロを見て保険委員に伝える事にした。
 
保険室担当の講師、大塚知恵は留学してしまい退職していた。その為、保険委員の生徒を呼ぶことにした。
 
「アンタ、朝からゲロ吐いてるんじゃないわよ···」
保険委員の生徒は、恋華だった。
 
「ぅっ·····面目ねぇ····」
「なぁ、恋華····俺とイ·ヤムチャが結婚したら····やっぱり·····変か?····うっ····」
ネロは、恋華に謎の質問をしながら吐き続けた。
 
「吐くなら、想像するな!ホント、馬鹿じゃないの!!」
 
 
fine
 
 
 
この記事は、2020年2月に書いた記事?だったと思いますw
 
 
キモイから、このネタは消す予定でしたが・・・
「いや、この記事は残そう!消すなww」
という意見があり・・・w再度UP
 
 
 
本編は、すでに完結しています☆
 

上記の話ですが、
本編のストーリーはもっと凄いです☆