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今回の記事は、平成16年7月～平成17年1月までの話です。

21歳でリストラ体験した僕は、一年コンビニでバイトした。

介護業界では、自分は通じないのか？と思い・・・再就職。

グループホームに務める事になりました。

認知症共同生活という職種です。

ここは、認知症の患う方の支援を行う仕事をする場所です。

毎日帰りたいと訴える人

毎晩寝ないで歩き続ける人

トイレの場所が解らない人

お風呂に入らない人

藥を飲まない人

怒って暴力を振るう人

等の病気を持っている方々の身の回りのお世話をする事

ご家族が面倒見きれなかった人たちを見ていくという事は、22歳の僕には想像以上に難しかったです。

※勿論楽な仕事なんてありませんw

介護職が一番大変という事は、まずありえません！

僕は介護職についている為、介護について書いています。

残念ながら・・・介護しか知らないのですｗ

あくまでここに書いてある記事は、僕の勝手な考え方です。
人間十人十色で色々な考え方があるんだなと、広く優しく受け入れてくれると助かります。

気を悪くされる方は読まないで下さい♪ヽ(´▽｀)/

続けます。

つまり介護職は (仕事とは) メンタルが弱ければ続けられないのです。

正直僕はメンタルの強い方ではありません。

しかし一度地獄の様な思いをした僕は比較的他のスタッフより長く続きました。

ホントに地獄ってなんだと思いますか？

僕は、「誰からも必要とされなくなった感じた時」だと思います。

老健を解雇された後、次の介護職は、なかなか見つかりませんでした。

当時の僕は・・・介護の企業が必要としている・・・

「経験者」「即戦力」という人材では無かった・・・・
当時の僕は、履歴書の職歴には介護職3カ月しか書かれていない・

面接官からすれば

『誰がこんな奴採用するか!』
と思われたハズです・・・

コンビニでバイトしながら一年間結構落ちました。

友人から『初ボーナスもらったそっちはいくら貰った？』ってメールが来たり

『俺・・・夜勤キツイんだよーそっちはどうよ？』という様な近況報告が

平成16年の当時の僕は・・・友人に報告できる事はありません。

リストラされて・・・行き場所がない

「居場所が無いこんな人生終わりにしたいよ・・・」って思った時期もあった

平成29年の現在の自分のように屈強な精神力は持っていませんｗ

そんな中でよーやく見つかった職場が埼玉県に存在するグループホームでした。

当時埼玉県で親元で暮らしていた僕にとって通いやすい場所でした。

仕事があるって素晴らしい！

仕事があるなら何でも平気

とハングリー精神の強かった自分は仕事のキツさは、苦痛じゃなかった・・・

給料はいずれ上がっていくだろう！と思い

以上が22～25歳までのエピソードでした。

しかし・・・「いずれ上がっていくだろう・・・」というキモチが次回変化します。

続き

自己紹介：05

http://ameblo.jp/rum-xxx-03/entry-12267877009.html

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