さて・・・

 

久しぶりにブログを書きます。

 

前回は年末のネット予約が急遽出来なくなった時に書いた以来になるかな?

それから9ヶ月振りにアメーバブログにログインしました笑

 

いつもなのですが、ブログを書くときはエスプレッソを淹れて山盛りの氷でゆっくりと薄めていきながら飲んでいます。

 

こんな感じで

 

もちろん豆はCremaさんの豆です。

 

 

ホットペッパーブログの時とは雰囲気の違う書き出しですが、それはなぜかと言うと

こちらでは商業的な事はほぼ書かない事にして、仕事に関してより素直に自分らしいブログを書く事にしました。

 

私もブログをかれこれ学生の頃から20年以上は書いてますが、ホットペッパーのアクセス数が多いのと店のイメージとブログが直結し過ぎてしまうのであまり気軽に書けませんでした。

 

なのでこちらは見て頂く方も店に来て頂いている方々や、RULUSを検索されていらっしゃった方だと思うので比較的自由に素直に書いていこうと思います。

 

 

今回は何を書こうかな・・・

 

って決まってないんかい!とつっこまれますが、前半書いていたら書きたい事があったのに忘れました笑

 

でも良いんですよね、こんな感じが。ブログはもとより、高校時代から20年ほど腕立て伏せを継続したり(胸や腕がムキムキになり過ぎてお客さんから格闘技やっているんですか?と言われて数年前辞めました...)

 

またある日お腹に力を常に入れることを意識しようと思ってから今に至る20数年続けるなど続ける事が得意な自分にとったらこういう事が続ける事のコツなんだとも思います。ってよくわかりませんね^^;

 

 

さ、本題へ

今日は先週に行ったお店の話と私の店の話を少し

 

先日かねてよりお客様からオススメして頂いていた割烹・日本料理店に伺わせて頂きました。

 

Covidが流行ってからなるべく外での飲食は避けていますが、今回紹介して頂いたお店はただ美味しさを求めるのではなく自分自身の経営者としての成長できる機会がある気がして行きました。

 

自分でなんでも料理するので飲食店が特に好きという事は無いのですが、人間的な部分や感情・思いなど本当にごまかしの効かない仕事だと思っています。なんだか美容の仕事に似てるんです。

 

そんな中この厳しい状況の中に行く事に価値があるし、人としての本質や根底が見えると思います。

その部分で学びたいと思い足を運ぶ事にしました。

 

店の場所は松山市駅中心部にありますが、それを感じさせない静かな場所にあります。

 

4席のカウンターの中心に座らせて頂き、お店のお二人と話をしながら3時間は居たかな?

 

スマホを出す場所ではない為写真はこの一枚だけ

 

一品一品心を込めて作られているのが一口一口噛み締める程伝わってきます。

 

なんていうのかな、本当にブレなく一途で一生懸命な人柄が料理にそのまま乗り移ってると言えば良いのかな?

 

お二人の間柄をお聞きする事は無かったのですが女将さんは90代とおっしゃっていました。

お店を始められて20年以上。料理にとしては更にプラス何十年

それだけやられてこれだけの感情のこもった料理を出す事が出来るんだなと感動に近いものがありました。

 

美味しいもの、安いものなら何でもあるし上を求めれば求めるだけ答えは広いと思います。

 

ただ、心のこもったものや目に見えないものというのは一人一人が日々の積み重ねで積み上げていき形成され、更にそれが人に自然と伝わるものです。

 

ここの料理を食べた時、店をやる上で何が大事なのか再確認出来たと思います。

 

そして自分が目指すものに自信を持って確実に取り組んでいこうと帰り道考えながら帰りました。

 

経営者と話をしているとまず出てくるのが売り上げや客数、スタッフの話、これからの展望

大体はそんな感じです

 

けれど店をやる事の意義ってそんな尺度だけじゃ無いと思うんです。

今の自分のベストをお客さんに尽くして、喜んで頂き、やりがいを生み出し自分の力にする。

 

それを繰り返して課題や困難に立ち向かい、また意義や存在価値を自分の手で高める。

 

両親や祖母の背中を見てると商売をするという事は自分だけが良いという事ではなく、人の為に自分が行った結果がついてくる事だと思っています。

決して儲けるとか贅沢をするとかいう事ではなく、受け継いだ幸せの尺度を大切に人を喜ばせ仕事をし生活をする。

 

自分の考えが絶対正しいとは思いませんが、人の為を思い、真摯に美容という仕事に向き合っていきたいものです。

 

 

いやー、一発目からめちゃくちゃ重いですね!笑

けど後は楽な感じで書くと思うので末長く見てやってください^^

 

最後までお読み頂きありがとうございました。