あなたの大切な人が

お空にいきました


もう、あなたに逢ったかな?


こっちの世界で

最期まで頑張ったよ

安らかに

苦しまず


最期までかっこよかったよ

私の自慢の人!


泣かないって思ってたのに

やっぱり現実に死を目の当たりにすると

とめどなく涙が出てくるね


あー、やっぱり後悔することになったね

あのとき抱きしめておけばよかった

写真を撮ればよかった

私は何をしてるんだろう

後悔しないように生きようも思っても

何度も躊躇して

行動できずに

後悔してばかり



私がお空にいったら

抱きしめてもいいかな?

大好きだよって

伝えたいよ
みんなカメラを持っている

そのカメラは他人を写す

その人の1面を切り取る


私が見ている世界も

私が知ってる友達も

みんな1面しか見えてない

たくさんの中の

そのときに切り取った1面を

全てだと思ってしまう


ほんとはもっと違う1面があるのに


私は

みんなは

切り取っているんだ


瞳のシャッターを切って

また、1年経ったんだね。

この日が来ると、あの日の記憶に締めつけられます。

目頭が熱くなって、涙が出ます。

どうして死んでしまったのか。

どうして私は会えなかったのか。

なんであの時、携帯を切ったのか。

悔しくて、苦しくて、会いたくて。

今でも灰色の世界が昨日のことのように蘇ります。





あなたの大切な人が、あなたのところへ行こうとしてる。

私こないだ会いに行ったんだ。

なんだかすごく小さくなって、いつもと違ってぼーっとしてて、お迎えを待ってるみたいだった。

生きてほしいと思う反面、この人は今までずっと頑張ってきたからゆっくり休んでほしいとも思う。

写真一緒に撮ったり、抱きしめたりしたかったけど、涙が出そうでできなかった。

また、あーすればよかったって、後悔するのかな。

でも泣いたら、あの人心配するでしょう?

だからできなかったの。

最期かもしれないのにね。

あなたの大切な人は、私にとっても大切な人だよ。

また笑って話ができるといいな。


あなたとも、本当は話がしたいよ。

天国に行ったら会いに行くよ。