この神社は、江戸期に仙台藩伊達家は将軍家から中屋敷として拝領し、
塩釜神社本社から分霊してお祀りしたとのこと。
今年になって初めてご縁をいただいた神社ではあるけれど、
ご先祖様は、伊達家とは深く関わっていたので、
もしかしたら、ご先祖様もこのあたりを歩いていたのかもしれない。
真冬に訪れた新橋塩釜神社は、他の観光地の神社とは違い、
ビルの中で、突如として現れる小さな森のようで、
とても静かな高い波動を発していたように感じた。
写真では分かりにくいが、高いイチョウの木には、
葉がまばゆい黄金色に輝き、その奥に見えるお社は、
とても印象的だった。

