ゴルフルールブック/スマホ(スマートフォン)携帯版 -46ページ目

ゴルフルールブック/スマホ(スマートフォン)携帯版

スマートフォン(スマホ)携帯用ゴルフルールブック

ゴルフ規則学習用携帯版取扱説明書


第3章 プレーについての規則
◎ 球のプレーに関すること

規則14 球の打ち方

定 義
 定義はゴシック体で表記され、第2章の用語の定義にアルファベット順に記載されている。

14-1 球は正しく打つこと
 プレーヤーは球をクラブのヘッドで正しく打たなければならず、押し出したり、掻き寄せたり、すくい上げてはならない。

14-2 援助

14-2a 物理的援助や風雨などからの保護
 プレーヤーは物理的援助や風雨などからの保護を受けている間はストロークを行ってはならない。

14-2b 球の後方でのキャディーやパートナーの位置
 プレーヤーは、自分のキャディー、パートナー、またはパートナーのキャディーをプレーの線やパットの線の球の後方延長線上、またはその近くに位置させた状態でストロークを行ってはならない。
例外:自分のキャディー、パートナー、またはパートナーのキャディーがプレーの線やパットの線の球の後方延長線上、またはその近くに不注意で位置していた場合、罰はない
-----
規則14-1、規則14-2の違反の罰は
 マッチプレーでは そのホールの負け
 ストロークプレーでは 2打

-----
14-3 人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常な使用
 R&Aは、人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常な使用に関する規則の変更、およびこれらの規則の解釈の制定と変更を随時行う権限を持つ。
 ある携帯品の使用が規則14-3の違反となるかどうかについて疑問を持つプレーヤーは、R&Aにその見解を求めるべきである。
 メーカーは製造を予定している携帯品のサンプルをR&Aに提出し、プレーヤーが正規のラウンド中にその携帯品を使った場合に規則14-3の違反となるかどうかについて裁定を求めるべきである。そのサンプルは照会用としてR&Aの所有物となる。もしメーカーがサンプルを提出することを怠ったり、サンプルは提出したが裁定を待たずにその携帯品の製造・販売を行ったり、市場に出した場合、そのメーカーはその携帯品の使用が規則の違反となるという裁定がなされるリスクを負うことになる。
(注)R&A用具審査についての詳細はJGAホームページ(www.jga.or.jp)を参照すること。
 規則で決められている場合を除き、プレーヤーは、正規のラウンド中、次のような人工の機器や異常な携帯品(詳細な仕様と解釈は付属規則Ⅳ参照)はどのようなものも使ってはならないし、異常な方法でいかなる携帯品も使用してはならない。
a.ストロークをしたりプレーする上でプレーヤーの援助になるようなもの
b.プレーに影響するような距離や状況を測る目的のもの
c.クラブを握る上でプレーヤーの援助になるようなもの
ただし、次のようなことはすることができる。
(i)単純な手袋であることを条件に手袋をはめること。
(ii)松脂やパウダー、乾燥剤、加湿剤を使うこと。
(iii)タオルやハンカチをグリップに巻きつけること。
例外:
1.プレーヤーは次の場合にはこの規則の違反とはならない;(a)そうした携帯品や機器が病状を緩和するためにデザインされているか、そうした効果を持っており、(b)プレーヤーにはそうした携帯品や機器を使用する正当な医学的根拠があり、そして(c)そうした携帯品や機器を使用することによってプレーヤーは他のプレーヤーよりも不当な利益を得ることはないと委員会が認めた場合。
2.プレーヤーが伝統的に受け入れられてきた方法で携帯品を使用した場合にはこの規則の違反とはならない。
-----
規則14-3の違反の罰は 競技失格
-----
注:委員会はプレーヤーが距離のみを計測する機器を使用することを認めるローカルルールを制定することができる。

14-4 2度打ち
 プレーヤーのクラブが1ストローク中に2回以上球に当たった場合、プレーヤーはそのストロークをカウントし、それに1打の罰を加えて合計2ストロークとしなければならない。

14-5 動いている球をプレーした場合
 プレーヤーは、自分の球が動いている間はその球をストロークをしてはならない。
例外:
●ティーから落ちつつある球-規則11-3
●2度打ちの球-規則14-4
●水中で動いている球-規則14-6
 プレーヤーがストロークを始めたあとや、ストロークのためにクラブを後方へ動かした直後に球が動き始めた場合には、プレーヤーは動いている球をプレーしたことに対して、規則14-5による罰はないが、次に記載の規則による罰を免れることはできない。
●プレーヤーにより止まっている球が動かされた場合-規則18-2a
●アドレス後に、止まっていた球が動いた場合-規則18-2b
(プレーヤーやパートナーまたはこれらのキャディーによって故意に方向を変えられたり止められた球-規則1-2参照)

14-6 水中で動いている球
 球がウォーターハザード内の水の中で動いている場合、プレーヤーは罰なしにストロークを行うことができるが、風や水の流れが球の位置を改善するのを待つためにストロークを行うことを遅らせてはならない。
 プレーヤーが規則26を適用することを選んだ場合には、ウォーターハザード内の水の中で動いている球は拾い上げることができる。
-----
規則14-5、規則14-6の違反の罰は
 マッチプレーでは そのホールの負け
 ストロークプレーでは 2打

-----

規則15 取り替えられた球;誤球

ゴルフ規則目次