東日本大震災から、もう3年。

私たちの生活が変わらないのと同じで、
被災地の方達の不便な生活や、
色々な辛さも変わらないんだろうな。

私、いつも不思議に思ってることがあって…

何で時計て、地震のあった時間に
ピッタリ止まるんだろ。
地面に落ちたわけでもない、
壁にかかったままの時計が止まってる。

いつもいつも不思議で、疑問で…

でも今日ふと思ったんだ、
『そこに住む人達の時間も、
時計と一緒に止まったままなのかも』て…

人の人生て、新しい時計みたいには
掛け替えれないから、
止まったら自分で動かさなくちゃいけなくて、

でも生きていく力は元気じゃなきゃ湧いてこなくて、

毎日毎日『いつもの様に』過ごしてる
私にはきっと本当の悲しみはわかってなくて…

でも、何かしたいと思う。
忘れないこと、
心を寄せることは私にもできるから、
先ずはそこから。

どうか、被災地のみなさんが、
心から笑える瞬間が少しずつ長くなるように…

心から願います。

合掌