新解釈・幕末伝を見に行きました。
以前別の映画を見に行った際、予告をやっていておもしろそう絶対見ようと思っていまして、楽しみにしてたのですが、公開後の評価を見たらかなり悪くて
え?どうしよう?見に行くのやめようかな?
と思ってましたが、気になってはいたので見に行きましたので、稚拙な内容ですが、自身の感想を書きます。
まだ見に行ってない人は参考にしていただければ幸いです。
結論としては、難点はあれど面白かった。ただ、映画作品として映画館で公開するような作品ではない
というのが私の感想です。
まず、新解釈・幕末伝というタイトルからして、どのように新しい解釈をした内容だろうか?
と思ってる方、新解釈という言葉は忘れてください。
新解釈でなく、ギャグ解釈です。主人公である坂本龍馬にあった出来事を、ギャグに置き換えただけです。新解釈などありません。
あと、時代劇でもありません。幕末という設定でのコメディ作品です。
次に映画の構成が短編集の集まりみたいなものになってます。
なので、最初の方に出てきたキャラが二度と登場しなくなり、え?この人どうなったの?とか、終盤に突然と登場し、え?この人だれ?みたいな感じとなってしまいます。
もちろん、幕末を知る人は良く知ってる人物ですし、私も知ってる人物ですが、急に現れ過ぎるものでそう感じてしまいました。
特にある人物がえ?誰?って感じが顕著に出てました。
そしてこれがおそらく評価を落とす大きな理由の一つが、ギャグシーンがくどい。
勇者ヨシヒコシリーズを知ってる方はその内容を思い浮かべてください、例えば冒頭と終盤にあるヨシヒコのパーティーとほとけのやりとりが、変にくどかったと言うかテンポが悪かったと言うか...
本作を手掛けた監督の独特の作風らしいのですが、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いではっきりと別れてる感じですね。
自分は嫌いではありませんが...そもそもヨシヒコシリーズは全部見たぐらいですし。
実際、自分が見に行った時、上映中クスクスと笑い声があちこちから聞こえてましたし、自分も所々、笑いをこらえてました。
ただ、薩長同盟のシーン。ここがこの作品で一番酷かったシーンだと思います。
本作品において一番重要なシーンなので、一番時間を取るのは分かりますが、その監督の作風と相まって、このシーン物凄いだらだらとした感じでした。
実際、私はこのシーンで一度飽きかけました。
もちろん笑いどころは普通にあって、このシーンも、自分は笑いをこらえたとこもありますし、あちこちからクスクスと笑い声もありました。
しかし、長いのでここのギャグシーンが特にくどく感じますし、薩長同盟の話をさっさと進めろと思いました。
脂っこい揚げ物は美味しいですが、何度も食わされたら胃がもたれるし嫌になります。
薩長同盟のシーンはそんな印象でした。
最後の点は、この映画が終わった時、え?もう終わったのって思いました。
いい意味ではありません。
どのような作品にも基本的にクライマックスシーンがあって、ものすごく盛り上がりますが、本作品にそれはなかったです。
いや、思い返せばそれらしきシーンはありましたが、クライマックスシーンに相応しいほどの盛り上がりではなかったと思います。
以上が、拙い内容でしたが私の感想です。
最後にまとめると
映画作品として映画館で公開するような作品ではない。
映画作品でなくテレビドラマシリーズで放送して欲しかった。
他人に勧められる作品ではない。
ただ自分は一度飽きたところはあったものの、全体的に楽しめたし、見に行って良かったと思った。
後々アマプラなどの動画配信サービスで配信された際はまた見たいと思う。
そんな感じです。
この監督の作風を知っていて、なおかつ、どうしても気になるのであれば見に行っても良いかもしれません。
ただ、見に行った人で好き嫌いがハッキリ分かれる事を念頭に入れておいてください。
今回はこれまで、最後まで読んでいただきありがとうございました。