昨日読み終わりました「ライ麦畑でつかまえて」(サリンジャー著 村上春樹訳)!ホールデンと同じ16歳の内に読めてよかったよー。

感想ですが、最初は「この主人公頭おかしいんじゃ・・・」と思ってました。どうしてこんなに卑屈で、しかも他人をけなしてばっかなんだ、と。ホールデンの妹も言ってましたが好きなものないじゃん・・・

あ、でも広辞苑を引いてみたら「思春期の困難と社会の偽善を描く」「思春期の心理を繊細な感受性を柔軟な口語体で描く」と出ていました。そうだったのか・・!(笑)

確かにそうかも。(まだ読んでない人はこっから見ないでね)


最後の方でホールデンは「自分はライ麦畑の崖っぷちに立って、ライ麦畑で遊んでいる子供達を崖から落ちないようにすることが夢だ」みたいなことを言っていますが、そこにそれまでの全てが詰まってますよね。そこまで読まないと意味が分からないような(笑)

特に終盤はとても面白かったです。途中で何度読むのを挫折しそうになったか分かりませんが、やっぱり読んで良かったです。

たぶん十代の内に読み返すことは無いだろうけど(図書室で借りたので)、あと何年かたった後、また読み返したい小説です。


あと「風の歌を聴け」読みました。

まず一番最初に感想を語るのは「あさきゆめみし」(大和和紀著)です。私はこの作品は例に漏れず、今、授業でやっている「源氏物語」を理解したくて読み始めました。


感想は・・、とても良かったです!!紫の上、とてもけなげですね!最初は内容が濃厚でちょっと読むのに時間がかかったけど、13巻と言う丁度良い長さで言うことなしです。

おかげでとても苦手だった古典の授業もすごく理解できました!(源氏物語だけだけど・・・。)

そして登場人物が多いことで有名な源氏物語ですが、ほぼ全員の名前と顔を覚えることができました。

これをきっかけに古典が好きになれそうです。


特に私が印象に残ったシーンは紫の上が亡くなるところです。とても美しいシーンで、光源氏との愛が伝わってきます。光源氏はほぼ生涯、女性に母の面影を探していますが、紫の上が亡くなったことで最後の最後に本当の悲しみと愛を知るんですね・・・。こんな人生って羨ましいです。


このブログを読んだ高校生のみなさん!源氏物語が苦手なら「あさきゆめみし」を読んでください!!



さてさて本についてこれから色々語っていきたいと思います。一年前の夏から文学作品を読み始めたので、かなり知識は浅いですがー・・・。まあ「最近の高校生ってこんなの読んでるんだな」程度に考えてくださいネ☆


ちなみに今読んでる小説は「ライ麦畑でつかまえて」「シャーロックホームズの冒険」「仮面の告白」「船乗りくぷくぷの冒険」・・・おおっ!高校生っぽい(笑)


そして去年から今年にかけて読んだ小説が「ノルウェイの森」「TSUGUMI」「センセイの鞄」「ぼっこちゃん(などの星新一作品)」「一リットルの涙」「人間・失格」「ドロシーおばさんの大事なことにきづく」「キノの旅」「西の魔女がしんだ」「子どもがあぶない!」「ぼくのマンガ人生(手塚治虫)」「マンガの描き方(手塚治虫)」「黒い兄弟」「インストール」「絵のない絵本」・・・など、あとは忘れました(笑)

マンガでは「FSS」「リボンの騎士」「あさきゆめみし」にはまってましたよ!

さてさて、ではこれからこれらの本のことに語っていきたいと思いまーす。