本格的な寒さ到来。冷え性のなーさんがカイロを身体中〜足の裏まで貼りまくる日々がやってきた。寒さで風邪をひきやすいし、ガスヒーターを好んで使用していることも心配。台所での火の使用もよくよく気をつけていくようにガス台には注意書きを貼り付ける。
季節が変わるごとになーさんの認知症状が進行しているのか、まるで頭の中の記憶を入れ替えているかのよう。
ここのところ乳製品や小麦由来のパンの摂取を減らした成果か、胃腸やお腹の調子が良い日が増え食べ過ぎ以外の不調をあまり聞かなくなった。しかし、トイレに間に合わないことが増えたらしく寝室でパッドや介護パンツを変えて着替えてやれやれと部屋から出て来るタイミングによくわたしが訪問する。
トイレットペーパー、ティッシュペーパーの減りが異常に早いから買い足しが大変。生協配達で多めに注文しよう。食欲の秋が過ぎても食も順調で、2日に一度は冷蔵庫が空っぽになる。入れ過ぎに気をつけながらの補充も結構大変だ。
なーさんは相変わらず明るい。1日のうちに体調が不良〜まぁまぁ〜良好と変化することも認知症の症状なのか?ほんの数分の体調の変化を冷静に受け流すことも介護のコツなのかな。