第一回の課題曲はNirvanaの"Smells Like Teen Spirit"です。
英語を学ぶには非常に適さない曲ですが、僕はNirvanaの歌詞で英語を学びました。
そんな曲だって教材になるんだ!という意味を込めての選曲です。
と言いたいのですが、ただ僕がNirvanaが大好きという私的な理由からです。
とにかく、今回はこれで英語を学んでいきましょう。
Load up on guns and bring your friends
“load up on ~” で「~を大量に詰め込む、満載する」というい意味になります。ゲームなどでも「ロードする」と言いますよね。「銃に弾を込めろ」と訳せます。
“bring” は「持ってくる」ですが、人や物に限らず、一緒に来るという感じです。例えば” The new president may bring a change.”で「新しい大統領は変革をもたらすかもしれない」というふうにも使えます。
It’s fun to lose and to pretend
文頭のitは意味のない主語です。後ろに不定詞(to+動詞の原型)を持って使います。この場合を例にとると「(lose and pretend)することは(fun)だ」となります。”lose”は「失う」という意味で、EMINEMの”Lose Yourself”で見られるように「自分自身を失う」、すなわち羽目を外す、狂うとも解釈できます。おそらくこの歌詞ではそういった意味だと考えられます。”pretend”は「装う」ですが、”shooting pretend”で「射的遊び」と言うように、「~ごっこ」という意味もあります。
英語では文頭の主語がダラダラと続く文を嫌う傾向があります。代わりにItを置いて、不定詞で後からくっつけるというこの文法は非常によく見られます。是非覚えておいて下さい。
She's over-bored and self-assured
“over-“は「過剰に」の意味です。ドラッグの過剰摂取を”overdose”、18歳以上を”over 18”と言ったりします。サッカーなどでよく言う"under 22"はこれの反対ですね。
”self-“は「自己の、独立の」です。「彼女はものすごく退屈してて、自信家だ」という意味ですが、分け分からないですよね。
Oh no, I know a dirty word
“Oh no,”は「嗚呼」ですね。“a dirty word”はそのまま「汚い言葉」です。放送禁止用語のf@ckのことを”f- word”と言ったり、汚い言葉が英語ではたいがい4文字であることから”a four- letter word”と言ったりします。普通は”a dirty word”とは言わず”a swear word”と言います。
Hello, hello, hello, how low?
“How low?”というのは「どれくらい悪い?」になります。
With the lights out, it's less dangerous
ここでの“with”は学校でよく習う「~と一緒に」ではなく、ある状況を表しています。”He sleeps with the light on.”で「彼は明かりをつけたまま寝る」になります。英語の授業では”turn the light off”を習いますが、”turn the light out”でも同じです。
後半のIt’sも日本語に訳さない、あまり意味のない主語です。訳すと「その方がより危険が少ない」となるので、
Here we are now, entertain us
“here we are”は「俺たちのおでましだ」的な表現です。「あ!彼が来たよ!」なら”Here he comes!”と言います。倒置を使った強調表現の一種なので、覚えておくといいと思います。ちなみに反対の表現で「行ってしまう!」という意味で"There goes my hero"(僕のヒーローが行っちまう!)というのもあります。ちなみにこれはドラムスのデイヴ・グロールがカートに捧げた曲だそうです。
この一節に関して「パーティーに呼んだのはそっちなんだから、ほっとかないで、ちゃんと楽しませてくれよって思うことがあるだろ」とカート・コバーンがインタビューで言っていました。
I feel stupid and contagious
“to feel stupid”は「ばかばかしく思う」です。”contagious”は「感染性の、広まりやすい」ですが、「伝わってくる」。意味分からないですよね。
Here we are now, entertain us (既出)
A mulatto, an albino
“mulatto”は「白黒混血児」、すなわち白人と黒人の血が混じった人のことです。侮蔑的な意味を含むので普段は使われません。”albino”は「白子」です。遺伝的な理由から色素がない人や動物のことです。おそらく生物の教科書に写真が載っていると思います。真っ白なヘビや毛髪が生まれつき真っ白な人がこれにあたります。単語を羅列していく中でもしっかり冠詞”a”がついてますね。彼らの中では、可算名詞を冠詞もなく、複数でもない状態で置いておくのはやはり気持ちが悪いんでしょう。以前ある参考書に「単語はbookではなくa bookと覚えよ」と書いてありました。実はこの冠詞、英語の文法でもかなり難しい部分なんですよ!
A mosquito, my libido
この辺りにくるといよいよカート・コバーンが「あんなもん(この歌詞)はただのクズだよ」と言う意味がよく分かります。語呂だけで何の意味もありません。”mosquito”は「蚊」で”libido”は「性的衝動」です。
ここまでが1番の歌詞になります。
文法的なこと、勉強になりましたか?
単語の意味は辞書で調べてください。
辞書を引いて必要な意味が見つけられる力とその習慣は
英語を学ぶ上で非常に重要です。
面倒なんて言わずにやってみてください!
この曲で勉強したい!というリクエストがあれば
是非送ってください。
勉強だけでなく音楽だけでなく
歌詞の内容を知ってより深く曲を楽しんでいきましょう!
それではまた!
英語を学ぶには非常に適さない曲ですが、僕はNirvanaの歌詞で英語を学びました。
そんな曲だって教材になるんだ!という意味を込めての選曲です。
と言いたいのですが、ただ僕がNirvanaが大好きという私的な理由からです。
とにかく、今回はこれで英語を学んでいきましょう。
Load up on guns and bring your friends
“load up on ~” で「~を大量に詰め込む、満載する」というい意味になります。ゲームなどでも「ロードする」と言いますよね。「銃に弾を込めろ」と訳せます。
“bring” は「持ってくる」ですが、人や物に限らず、一緒に来るという感じです。例えば” The new president may bring a change.”で「新しい大統領は変革をもたらすかもしれない」というふうにも使えます。
It’s fun to lose and to pretend
文頭のitは意味のない主語です。後ろに不定詞(to+動詞の原型)を持って使います。この場合を例にとると「(lose and pretend)することは(fun)だ」となります。”lose”は「失う」という意味で、EMINEMの”Lose Yourself”で見られるように「自分自身を失う」、すなわち羽目を外す、狂うとも解釈できます。おそらくこの歌詞ではそういった意味だと考えられます。”pretend”は「装う」ですが、”shooting pretend”で「射的遊び」と言うように、「~ごっこ」という意味もあります。
英語では文頭の主語がダラダラと続く文を嫌う傾向があります。代わりにItを置いて、不定詞で後からくっつけるというこの文法は非常によく見られます。是非覚えておいて下さい。
She's over-bored and self-assured
“over-“は「過剰に」の意味です。ドラッグの過剰摂取を”overdose”、18歳以上を”over 18”と言ったりします。サッカーなどでよく言う"under 22"はこれの反対ですね。
”self-“は「自己の、独立の」です。「彼女はものすごく退屈してて、自信家だ」という意味ですが、分け分からないですよね。
Oh no, I know a dirty word
“Oh no,”は「嗚呼」ですね。“a dirty word”はそのまま「汚い言葉」です。放送禁止用語のf@ckのことを”f- word”と言ったり、汚い言葉が英語ではたいがい4文字であることから”a four- letter word”と言ったりします。普通は”a dirty word”とは言わず”a swear word”と言います。
Hello, hello, hello, how low?
“How low?”というのは「どれくらい悪い?」になります。
With the lights out, it's less dangerous
ここでの“with”は学校でよく習う「~と一緒に」ではなく、ある状況を表しています。”He sleeps with the light on.”で「彼は明かりをつけたまま寝る」になります。英語の授業では”turn the light off”を習いますが、”turn the light out”でも同じです。
後半のIt’sも日本語に訳さない、あまり意味のない主語です。訳すと「その方がより危険が少ない」となるので、
Here we are now, entertain us
“here we are”は「俺たちのおでましだ」的な表現です。「あ!彼が来たよ!」なら”Here he comes!”と言います。倒置を使った強調表現の一種なので、覚えておくといいと思います。ちなみに反対の表現で「行ってしまう!」という意味で"There goes my hero"(僕のヒーローが行っちまう!)というのもあります。ちなみにこれはドラムスのデイヴ・グロールがカートに捧げた曲だそうです。
この一節に関して「パーティーに呼んだのはそっちなんだから、ほっとかないで、ちゃんと楽しませてくれよって思うことがあるだろ」とカート・コバーンがインタビューで言っていました。
I feel stupid and contagious
“to feel stupid”は「ばかばかしく思う」です。”contagious”は「感染性の、広まりやすい」ですが、「伝わってくる」。意味分からないですよね。
Here we are now, entertain us (既出)
A mulatto, an albino
“mulatto”は「白黒混血児」、すなわち白人と黒人の血が混じった人のことです。侮蔑的な意味を含むので普段は使われません。”albino”は「白子」です。遺伝的な理由から色素がない人や動物のことです。おそらく生物の教科書に写真が載っていると思います。真っ白なヘビや毛髪が生まれつき真っ白な人がこれにあたります。単語を羅列していく中でもしっかり冠詞”a”がついてますね。彼らの中では、可算名詞を冠詞もなく、複数でもない状態で置いておくのはやはり気持ちが悪いんでしょう。以前ある参考書に「単語はbookではなくa bookと覚えよ」と書いてありました。実はこの冠詞、英語の文法でもかなり難しい部分なんですよ!
A mosquito, my libido
この辺りにくるといよいよカート・コバーンが「あんなもん(この歌詞)はただのクズだよ」と言う意味がよく分かります。語呂だけで何の意味もありません。”mosquito”は「蚊」で”libido”は「性的衝動」です。
ここまでが1番の歌詞になります。
文法的なこと、勉強になりましたか?
単語の意味は辞書で調べてください。
辞書を引いて必要な意味が見つけられる力とその習慣は
英語を学ぶ上で非常に重要です。
面倒なんて言わずにやってみてください!
この曲で勉強したい!というリクエストがあれば
是非送ってください。
勉強だけでなく音楽だけでなく
歌詞の内容を知ってより深く曲を楽しんでいきましょう!
それではまた!