神社にお参りに行きました。  
仕事先のお店の近くにある神社です。  
お店に行った帰りには、必ず立ち寄るようにしています。

ここの神社は、あまり飾らない質素な神社で、大きな楠があります。  
境内の奥に入っていくと、木が立ち並び、いくつかの社があります。

木たちに意識を合わせてみると、何かを語りかけてくるようでした。  
木たちはみんな、見た目や姿かたちは当然ちがいますが、  
声を聞くと「みんな一緒で、ひとつ」だと言います。

どれもちがう木のように見えますが、それはひとつなのだと。  
そんなことを今日、木たちは僕に語ってくれました。

木たちの声を聞いていると、「みんなちがうけれど、本当はひとつ」という感覚が、少しだけ自分の中にも広がっていきます。  
人もきっと、見た目も性格もばらばらだけれど、どこか同じところから来ているのかもしれません。  
今日はそんなことを、静かな境内でぼんやりと考えていました。