第43話:完成!バラな!蕾な!ご結婚指輪!古代エジプト指輪職人!お客様は王子様!&お姫様! | 【指輪が出来るまで】Rui & Aguri ジュエラー・ブログ

【指輪が出来るまで】Rui & Aguri ジュエラー・ブログ

東京を拠点に世界中から依頼を受け特注ジュエリー制作しているワールドワイド・プライベート・ジュエラーです。
このブログでは、中々見る事がない特注ジュエリーの制作過程を、作り手の楽しい視点で皆様に楽しんで頂けたら嬉しいですね!

こんばんは、東京は木曜日の夜、西新宿裏辺りよりお送りする、皆さんを素敵なジュエリーの世界へ誘うRui & Aguri Fine Jewelry、RUI INABAのジュエリー制作ブログです。

もう11月!日々、寒くなっていくジャパン、ユーロ、ユナイテッドステイツ!皆様いかがお過ごしでしょうか?

TRICK or TREAT!!ハロウィンで!いつもはあり得ないくらい楽しい衣装!み~んなオバケ!Fantastic!に街を行進したり!ピンポン!あれ?誰だろう?ドアーを開けたら!小さな可愛い魔法使いやゴースト達が訪ねて来たり!アメリカでは!大統領エレクション!オバマさんがもう4年!再選を果たし!更なる、そして最後の4年間、時間を与えてもらって、大歓声の中、勝利宣言「THANK YOU, THANK YOU, THANK YOU」、ありがとう!って3回も!とってもシンプルな言葉で、感謝の気持ち、感動を表現したり!子供達は今日も大好きキッザニア TOKYO!!「今日は何屋さん、やろうかな~?ピザ屋さんかな~?ハンバーガー屋さんかな~?サッカーもあるんだって!」って、豊洲ジャパン!まで!Ready Go! 目を輝かせてみんなでドライブしたり!本当に不思議な、素晴らしい、楽しい、最近でしたよね!

え?僕らですか?僕らは!やっぱり!お客様の指輪、ジュエリーをひたすら作っていましたよね!

え?どんな物を作っていたかって?では!得意のスーパー・ウルトラ・ダイジェストで!ご紹介致しましょう!まずはこれでしたよね!


YES! WE CAN! YES! ARIZONA! アメリカはアリゾナ州なお客様!僕らのチューリップなモチーフが、ワールドワイドに楽しまれているこの指輪でしたよね!今回もグランドキャニオンな!絶景!な国から「何月何日が結婚式だから、その日までに届けばオッケーだからね!』な「ご結婚指輪」としてのご依頼、本当に嬉しいですよね!もちろん!YES! WE CAN! 超特急でお届け致しましたよね!感謝です。

そして次に!これでしたよね!


テクマクマヤコン、テクマクマヤコン!お姫様にな~れ!な!手の平サイズな、魔法のコンパクト!まるでお二人!2匹のバタフライと桜の花びらなモチーフなジャパニーズ・アンティーク!スタイル!レトロ大好きなお姫様へ!お誕生日プレゼントなご依頼。フタを開くと!


YES! TOKYO! とっても素敵な彼氏様から彼女様へ、可愛い手鏡なご依頼でしたね!取っ手の金具は、王子様こだわりの明治、大正、昭和な「ガマグチ」ジャパン!スタイル!大切な方のお名前と記念な日付を添えて。嬉しいですよね!本当に感謝です。難航してしまった今回の金具ギミック制作、もしも金具や鏡、何かが、故障した際は、いつでも修理致します!どうぞお気軽に連絡下さい!楽しい毎日のきっかけのお役に立てたなら幸いです。

「彼女、鏡を持ってなくて…だから、いつも持ち歩けて使える『鏡』をプレゼントしたいんです」特注で、こんな素敵なお誕生日プレゼント!本当に素晴らしい彼氏様。大切な方の素敵な気付き…僕も…感動でした、感謝です。

そうなんです!「Rui & Aguri Fine Jewelry」では、通常のジュエリーな枠を遥か彼方に越えて、金属&宝石を基本に、技術が応用出来き得る限り、様々な物、色々な作品を作る事が出来るんですよね!特注で!しかも!楽しくリーズナブルにね!

本当に「お客様 × Rui &Aguri Fine Jewelry」素敵なプレゼントの可能性…無限大ですよね!どうぞ、いつでもお気軽にご相談下さい!今なら…まだ感動のクリスマスな瞬間!お役に立てるかもしれませんよね!ご依頼はどうぞお早めに!

そして次に!これでしたよね!同じくYES! TOKYO JAPAN!


またも素敵な彼氏様!そして大切な彼女様へ、ニックネームなモチーフのピアス&ネックレスのセット、小さなお花を添えて。こちらもお誕生日プレゼントなご依頼でしたね。本当に素敵な王子様達の連続で、僕らも本当に感動の連続でした。

ちなみに、この「ニックネーム」なネックレスも!ワールドワイドにワールドヒッツ!世界中で楽しまれているジュエリーですよね!もちろん!僕らも!いつでもお作り出来ますよね!ゴールドで!シルバーで!プラチナで!ご予算に合わせて、いつも楽しいジュエリー、毎日を少しでもブライトに。どうぞ、こちらもお気軽にお問い合わせください!


最近は、本当に楽しい!本当に可愛い!素敵なプレゼント箱が沢山!いつもどんな作品が出来るか分からない特注ジュエリーの世界、完成しては、作品にぴったりな箱をいつも探しに街へ行ってる僕らなんですよね!このような可愛い箱で、今回は素敵な彼氏様のご依頼!MISSION COMPLETE! 完成とさせて頂きましたね!素敵な時代に感謝です。

そして次は!これでしたね!Oh! Yes! Let's shake hands!


レッツ!握手しようぜ!テネシー州なお客様!YES! Tennessee!

「握り合う手」の指輪は、アメリカ…ではなく、「イタリア語」で「忠実」を意味する「Fede Ring」(フェデ・リング)と言う指輪のジャンルで、愛を伝えるモチーフ!ヨーロッパ、古代はローマ時代から現在まで、沢山の人々に、時代を超えて楽しまれている指輪スタイルなんですよね!

ご婚約指輪&ご結婚指輪でも楽しまれてきた歴史の長い指輪、本当に素晴らしい、古典的、クラシカルなスタイル指輪なんですよね!もちろん!僕ら!現代ジュエラー達も作りますよね!古代ローマ時代から現代、そして未来へ、「フェデ・リング」はこの先も沢山の人達に楽しまれていく事が、もう!決まっている、間違いなく不滅のスタイル指輪なんですよね。本当に楽しい悠久の時間、美術の世界を身につける…素晴らしいですよね! Thanks Tennessee!

そして次も!YES! United States! アメリカなご依頼でしたよね!


Yes! TEXAS! それも南部!テキサス!カモン!カウボーイ!Cow Girl!!嬉しいですね!赤い宝石「ルビー」な指輪!しかも裏には赤いハートな形!ほんと楽しいですよね!

最近は、婚約、結婚指輪と言えばダイヤモンドとプラチナ!ゴールド!が有名ですが、ルビーは、またヨーロッパ!中世からルネッサンス時代にかけて、多くの指輪に、愛やハートの象徴、シンボルとして赤い宝石「ルビー」が楽しまれていたんですよね!やっぱり「赤」色は、昔から「愛」な色、特別だったんでよね。赤は、世界中、いつの時代でも可愛い色に見えていたって事ですよね!身に付けると!このような感じですよね!


これは「Heart Bon Bon Ring」といって世界中で楽しまれている僕らの代表作の一つ!ハート・ボンボン・リング!駄菓子屋さんで売っている大きなキャンディーが付いた指輪のお菓子みたいでしょ?ボンボンリング!それに裏のハートを添えて「Heart Bon Bon Ring」。中央の大きな宝石から、サイドの中くらいの宝石、そして指輪の両肩の小さな小さなツブツブな宝石まで楽しめる、真鍮と宝石が織りなす、どこか中東はアラビアンな雰囲気な、本当に楽しい指輪ですよね!

そして次に!このような素晴らしい、感動のプラチナムなご結婚指輪でしたよね!


YES! TOKYO! JAPAN! 出会いから7年…やっと迎えられたご結婚。派手過ぎず、シンプルな指輪をご希望されたお二人。プレーンリングではもったいない、とっても素敵なお二人、だから僕らから、少しでもクラシカルな美しさを、お選びになったシンプルな丸い指輪に、歴史あるギザギザな「ミルグレイン」技法をフチにご提案させて頂きましたね!プレーンからクラッシックへ、無機的なデザインだったリングを1つの古典的な美術スタイルに納め、最初の「ご婚約指輪」のお問い合わせから、最後の『ご結婚指輪』まで、一年越しでの完成でしたね!

皆様、ご依頼、本当に感謝です。また今後のブログで少しづつ詳しくご紹介出来たら嬉しいですね!お楽しみに!そして!どうぞ、いつまでもお幸せに!


【次のニュースです】

今回も沢山の作品のご紹介、まるで!TOKYO, NARITA、ジャンボジェットで成田空港からバンクーバーを経由、そしてロサンゼルス、アリゾナ、テキサス、テネシー州まで、太平洋を横断!そしてアメリカ大陸を横断!してしまいそうな程、とっても長い前説になってしまいましたね…ここまでお付き合い頂き本当に感謝です。

本当に素晴らしい特注ジュエリー、どれ一つ同じ物語がない特注のご結婚指輪&ご婚約指輪ストーリー。皆様、本当にいつも感動ですよね。そんな、本当に感動の瞬間、お役に立つ事が出来き、作り手として本当に光栄です。どれも大切なご依頼、本当に感謝です。

先ほど、前説で、1年越しで完成されたプラチナムなご結婚指輪をご紹介致しましたが、実はもう一組!一年をかけて完成を迎えたご結婚指輪!ございましたよね!

完成も同じく!まさかの10月!でしたね!

ではさっそくご紹介致しましょう!一年の時を越え、完成させる運命だった??かもしれない一組のご結婚指輪と!ご婚約指輪!作り手&お客様。ファンタスティックな歯車は、やはり感動への結末へ、お客様と僕らを、隣国の王子様&お姫様と古代の指輪職人を、導きましたよね!どんな指輪物語なんでしょうね?どうぞお楽しみに!もちろん!得意のスーパー・ウルトラ・ミラクル・ダイジェストでね!SHOW TIME!

では、今回のお客様には、まず僕ら、どうしても!「古代エジプトの指輪職人」へ、ゴーカイチェンジ!しなければなりませんよね!覗いてみましょう!とある古代文明、当時、指輪は、いったいどうやって作られていたのでしょうね?

そう!ご存知でしたか?ジュエリーは4千年の歴史があるんですよね!レッツ!4千年前の時代へ!

■□タイムトラベル!■□■□■□ ■□ Yes! ONE MORE TIME! イエス!ワン・モア・タイム!
》》》》》》》》2012、2011,2010,2000,1950,1850,1500,1200,1000,600,250,............0《あ!キリストさん産まれましたね!》........BC200....,BC500....,BC600................BC750.......,BC830....,............BC1010....,BC2000《《《《《《《

★☆【時は紀元前2000年代!古代エジプト!たぶん!第11王朝の王メンチュヘテプ2世(前2060年 - 前2010年)が君臨していた時代でしたよね!】

あ!ロウソクの明かり!職人がカンカン指輪を作っていますね!

四千年前の指輪屋さん!さっそく依頼者がやって来ましたね!

度派手な衣装!恐らく…やっぱり!この時代は、指輪を頼める身分の人間は貴族達だったんでしょうね!

時には、夫婦や一族の証として、また権力の象徴として、時には、美しさ華やかに着飾るため、また時には、隣の国のお姫様へのプレゼントだったり、そして!そのお二人が!晴れて!ご結婚の時を!迎えた時!だったり!…したのでしょうね!楽しいですね!

あ!今回は遥々、「馬車」に乗って、どこか隣国、小さな国の王子様とお姫様でしょうか?いらっしゃったようですね!引き続き、お二人とのやりとり!覗いてみましょう!Yes! One More Time!

♠♥とある国の王子様&お姫様
先日は、素晴らしい婚約指輪を作ってくれて本当にありがとう!今回は、その姫と共に、結婚指輪を頼みにきたぞ!』「本当に素敵な婚約指輪、ありがとうございました。お会いできて嬉しいですわ!ゴールドで、大好きなバラが1つと蕾(つぼみ)が4つなリースな雰囲気の結婚指輪作ることはできるかしら?お花達は少々飛び出しても大丈夫よ。バラは1つと蕾は4つね!

♦指輪職人さん
『マイ、マジェスティ、こちらこそ、本当に光栄です、またのご依頼、本当に感謝です。リースな指輪ですね?大丈夫です、バラも、蕾も。きっと素敵なご結婚指輪が完成する事でしょう。では(ブログでは)すぐ!出来ますので!是非、その制作をご覧になって行ってください。』

♠♥とある国の王子様&お姫様
おぉ、本当か!では是非、そうしよう。頼むぞ!』「まあ素敵、是非、楽しみに見させて頂くわ!

そして!序盤、制作はこのように始まりましたよね!Yes! Handsaws!


何か…枝のような形を切り抜きましたよね!

♦指輪職人さん
『いつも1回な打合せなお客様がほとんどな古代エジプト「Rui & Aguri Fine Jewelry 」、光栄にも複数回のご結婚指輪の打合せなお二人のお客様、遥か彼方な工房まで、何度もお越し頂いた、今年ご結婚を迎えられた「とある隣国の王子様とお姫様」、でしたね。本当に感謝です。』

そして!


Yes! Positive & Negative! ポジとネガ!光と陰!太陽と月!表と裏!もう一つ!”つい”となる枝を切り抜きましたね!

♦指輪職人さん
『それを!ファイア!』


からのゴーカイチェンジ!クルッと!リング状にしましたよね!


そして、お花?のように、枝のように整形!でしたよね!実はこれ、お花を咲かせるための「ヘタ」なんですね!あ!後ろにウッディー!TOY STORY!!オレのブーツにゃガラガラヘビさ!本当に楽しい世界中で愛されるオモチャの仲間達!最高ですよね!そして!


♦指輪職人さん
『ここでゴールドへ!Yes! スタイルチェンジ!』あれ?何やら…木の実のような物が見えますね!それを!ファイア!


♦指輪職人さん
『先ほどのヘタの上には大きなバラが!1つ咲きましたね!奥様と旦那様が大好きなバラ&4つの可愛い蕾(つぼみ)へ!ポン!ポン!ポン!ポン!メタモルフォーゼ!バラな枝がそのまま指輪になったようなご結婚指輪へ!』変身したんですよね!

今回は「ご結婚指輪」作り、日々、毎日かかさず身につける指輪作りのジャンルの中で、「花と枝、葉っぱなリースのような指輪」な今回、出来る限り、ご希望に応えるため、古代指輪職人さん…本当に考えに考え抜きましたよね!

♦指輪職人さん
『人目に触れる正面は、身に付けても不快感のない、可能な限りなワイドな幅を奥様と共に見極めさせて頂き、リースな指輪に。そして、所々、空白の部分をソリッドで残すのではなく、切り抜き、空間を設ける事で、こちらも通気性を兼ね備えた、可能な限りの心地よさを。そして裏は、細身な枝な指輪、目指させて頂きました』

『そして最大の見所は、僕らのサプライズ・トリック!ピンク&イエローなゴールド!Yes! ピンクなバラ&蕾(つぼみ)とイエローな枝、それぞれゴールドの色がよ~く見ると!違うんですよね!』

♠♥とある国の王子様&お姫様
おぉ!花と枝とで、色が違う!素晴らしいではないか!とっても素敵だわ!

ご説明する前の、完成品をお見せた瞬間に!お二人ともすぐに!お気付きになられ、僕らも本当にビックリでした。感謝です。そして!

♦指輪職人さん
『これで奥様のご結婚指輪!完成でしたよね!バラと蕾(つぼみ)が、あえて!ポンポンポンと咲く、とっても可愛い、世界中、時代を超えて、探しても見つける事の出来ない指輪になったのではないでしょうか』

♠とある隣国の王子様
たまに、この指輪を見て、姫は、ニコニコしているのだ。本当に素敵な婚約指輪、ありがとう

♦指輪職人さん
『マイ、マジェスティこちらこそ!とても気に入って頂けているとの事で、本当に作り手として光栄です。感謝です』

そして旦那様のご結婚指輪の完成を目指しましたよね!あれ?形が今までと違う!いったい?どうして??


♠とある隣国の王子様
うむ…これなら…大丈夫かも…しれないな。私の特殊なお客様と接する仕事の立場上、指に何かが引っかかっては宜しくないのだ。少々、形は変わっても構わないので、是非そこをクリアしてほしい!引き続き完成を楽しみに見ているぞ


♦指輪職人さん
『Yes! マイ、マジェスティ、了解致しました。そのような事情があったのですね!把握出来ておらず申し訳ありません!先ほどまでお作りしていた形では、王子様の美容師な職務上、お客様へ何かあってはなりません。指輪が何かに引っかかってしまう形状を避けたいとの事だったため、一気にスタイルチェンジ!圧縮しどんな状況でも、問題の無い形を目指させて頂いた次第です。その代わり、表面に、奥様と同じ流れな枝な彫刻を添えておりますので、お揃いのご結婚指輪として十分、成り得ると思います、どうか楽しみにしていて下さい』そして!


♦指輪職人さん
『完成ですね!いかがでしょうか?途中、大きなデザイン変更があったので、ご期待に応えられていないようでしたら、何億回でもお作りし直しますので、是非、何なりとお申し付け下さい』

♠とある隣国の王子様
うむ、素晴らしい!ありがとう!姫の指輪は本当に素晴らしいぞ。しかし、私の指輪は、引っかかりが起こらない結婚指輪でありながらも、もう少し!そして出来るだけ!姫の指輪のような形に、是非、時間がかかってもいい、今一度お願い出来ないだろうか』「私の結婚指輪は、想像超えた指輪だわ!本当に素晴らしい結婚指輪を作って頂き、ありがとうございます。お時間はかかっても大丈夫ですわ、どうか、王子の指輪を更なる素晴らしい、まだ見ぬ指輪、是非お願いしたいですわ!


♦指輪職人さん
『マイ、マジェスティ、何にも問題はありません、是非こちらこそ、今一度、感動のご結婚指輪、作ってみせましょう。こちらも!(ブログでは)すぐ!出来ますので!どうかもう数分!引き続き、お付き合い下さい!」

♠とある隣国の王子様
おぉ、そうか、楽しみにしているぞ』「いくらでも観させて頂きますわ!

♦指輪職人
『こちらこそ長い間、お待ち頂き、本当に感謝です。では、せっかくなので、「新しい材料で新たなご結婚指輪を作る」のは誰でも出来る事ですが、そうではなく、奥様の指輪と同じ&同時期の素材、一枚の素材だった、せっかくの元々の原型を、あえて使わせて頂き、新たな、更なる指輪をお作りしたいと思います。どうぞ、楽しみに観ていて下さい!」

♠とある隣国の王子様
おぉ、それは素晴らしい二つの結婚指輪のルーツ!嬉しいぞ』「素晴らしいわ!

♦指輪職人さん
『まず平に戻し、奥様のご結婚指輪のようにワイドな形を、再度!目指させて頂きます。ファイア!」

そして、フレームを設けます!ファイア!


ゴーカイチェンジ!再度、リング状に復活致しましたね!


♦指輪職人さん
『そして、これを整形!』


♦指輪職人さん
『さらに整形!少しづつ、奥様と同じ流れなリースが、姿を現し始めましたね!』


♠とある隣国の王子様
おぉ、感動だ。素晴らしい!そして、これなら、姫の結婚指輪とも正面が同じようにワイドな、ついの結婚指輪になるぞ

♦指輪職人
『感謝です。これなら最初の指輪の形を経て、更に、より素晴らしい、奥様のご結婚指輪なペアになる事でしょう。では!これをゴールドへ!ゴーカイチェンジ!』

様々な瞬間を経て、原型からゴールドへ、新たな姿のご結婚指輪が誕生致しましたね!奥様の指輪と並べてみると、このような感じでしたね!


旦那様のご結婚指輪は、引っかかりが極力無い、そして奥様のご結婚指輪と、よりワイドな同じ幅な形へ、ソリッドなゴールドリング。リースの柄も、左から右へ同じ流れ、構成とさせて頂きました。でも、金色に光り輝くソリッドなゴールドなので、絵柄は、中々この写真では…よく見えていないですよね。写真技術は古代な現在の「Rui & Aguri Fine Jewelry」上手く分かり易い写真が撮れず、本当に申し訳ございません!

♠とある隣国の王子様
ありがとう!THANK YOU, THANK YOU, THANK YOU

♦指輪職人
『こちらこそ!YES! WE CAN!』ですよね!

別の角度からも観てみましょう!


大切なお二人のご結婚、入籍の日を内側に添えて。


♦指輪職人さん
『こちらの、旦那様の、最初の指輪も、まぎれもない、お二人の大切なご結婚指輪な瞬間、私どもで大切に保管させて頂きます。ご安心ください』

♠とある隣国の王子様
うむ、頼んだぞ


バラな蕾(つぼみ)なリースなご結婚指輪、完成ですね!

エルドラド!古代文明の黄金財宝!の一部!みたいですよね!

ここまで、最初のお打ち合わせから数えると、実に一年間、お二人に、ご婚約指輪お一つ、ご結婚指輪2つ、旦那様に最初にお作りした細身なご結婚指輪1つ(工房にて永久保管)、な合計「4本」の素敵な指輪が誕生致しましたね!本当に長い間お付き合い頂き感謝です。

全てが完成したのは2012年10月、ご存知でしたでしょうか?この最後の旦那様の指輪が完成した10月20日の週の、一年前、2011年10月21日、その週は!実は、旦那様が!一番最初に!ご婚約指輪を依頼しに!「Rui & Aguri Fine Jewelry」へ、いらっしゃった日の週でしたね!

いったい誰が想像し得た事でしょう?一年後の、その!同じ週に!お二人のご結婚指輪が完成を迎える事となる日が来るだなんて!素晴らしい偶然ですよね!


最後の旦那様の指輪を完成させた時、僕は偶然!その事に気付き、本当に驚きました。一年間、様々なご依頼を仕上げながら、日々、精神統一、感性を研ぎ澄ませながら、完成を目指して来た今回の1組の大切な指輪達、素敵な指輪物語…偶然な必然!必然な偶然!本当に奇跡って起こるんだな…って。

そして!旦那様がご依頼されたご婚約指輪こそ!そう!それこそ!出会から4年、この4羽のオカメインコが永遠のダイヤモンドを留めるご婚約指輪!でしたね!


是非!この婚約指輪の詳細は!『第31話:完成!18Kオカメインコの婚約指輪!古代エジプト指輪職人!お客様は王子様!』でお楽しみ下さい!

本当に、ご依頼、感謝です。この一年間、本当に素敵なジュエリー、大切なご婚約指輪、そしてご結婚指輪、お作りする機会を頂き光栄でした。感謝です。


いかがでしたか?世界には様々な大切な物が存在しますが、その中でも、二つの人生を未来へと繋ぐ象徴、そして金属&宝石は永久不滅な素材、人生の最後まで共に、そして、それ以上まで残る決意の証、恐らく、世界中どんな階級を生きる人でも、いつも同じ最高峰に大切なご結婚指輪、いつも全ての行程が本当にエキサイティング!このご結婚指輪も、まさにその言葉その物でしたよね!

どんな事でも、様々な事情が、複雑に重なり、時には上手く行かない時も必ずありますよね。でも、とっても大切なご結婚指輪やご婚約指輪、またどんな小さなプレゼントの依頼であっても、どれもお客様の未来に関わる大切な特命オーダー、僕らは、絶対に最後の0.0001秒まで、作るのを諦める訳には行かないんですよね。

諦めさえしなければ!最後は!未来まで残る感動が、お客様と共に!いつも!待っていてくれるんですよね!

本当に、お二人の大切な瞬間、人生の節目、お役に立てて光栄でした。

ありがとうございました。

また!何処かで、きっと?きっと!そう!きっとね!お役に立つ日が来るような気がする今回の隣国の王子様とお姫様。これからは、一家の王様と王女様ですね!


いつまでも、いつまでもお幸せに!



そう!とっても素敵な古代指輪職人さんと王子様&お姫様な今回のお話!オカメインコなご婚約指輪は古代の指輪職人が作った指輪。だから!ご結婚指輪もね!古代の指輪職人さんに変身しなければならなかった今回だったんですよね!

でもね!実はこれ…とあるジュエリー屋さんに伝わる…本当の!『おとぎ話』なんですよね!…だったりね!


この現代、もしかしたら!大英博物館に飾られている古代指輪たちも、やっぱり!このような素敵な指輪作り、物語だったのかも?しれないですよね!

もしかしたら!今回のとっても素敵な王子様とお姫様の指輪…数百年後の博物館、ガラス越しに西暦2000年代、21世紀の指輪の一つとして…大切に飾られてるかも知れませんよね!だって…大切に作られた物は、必ず大切に受け継がれるんですよね、これは本当に不思議です。感謝です。



いつも長いブログ…最後までお付き合い頂き、本当に感謝です。



でも…まだまだジュエリー制作の旅は…続くよ!次は…どんな世界かな?乞うご期待!

そして!お楽しみに!

いつでも、何処の街の方であっても、皆様の身近なジュエリー屋さんであれたら!嬉しいですね!




RUI INABA
Rui & Aguri Fine Jewelry
http://www.ruiandaguri.com


何かありましたら!お気軽に宜しくどうぞ!感謝です!