松本 若菜のように魅力的なきれいな女性になる為に

 

 

松本 若菜(まつもと わかな、1984年昭和59年)2月25日 - )は、日本女優鳥取県米子市出身[1]、トリプルエー所属[2]

来歴[編集]

3姉妹の末っ子として誕生。

中学校時代には吹奏楽部に所属しクラリネットを担当[3]

鳥取県立淀江産業技術高等学校(現、鳥取県立米子南高等学校)食物調理科(15歳)のとき、地元の米子駅サティ(現イオン米子駅前店)で仕事で鳥取県米子市を訪れていたオフィスウォーカーの社長と当時はこの事務所の所属タレントであった奈美悦子に偶然に出会いスカウトされるも[4][5][6]、この時は芸能界への誘いを断っている[7]

父からの「門限は午後7時」等、比較的厳しい家風の中で育つ。一度は地元で就職したものの、自分の可能性を未知の世界で広げてみたい気持ちが芽生え、前述の高校時代に受けたスカウトの際に断ったオフィスウォーカーに自ら電話し、芸能界入りを決心[7]

2006年3月9日に22歳で鳥取県から上京[8]。新宿のルミネtheよしもと近くのうなぎ屋でアルバイトをしながら演技のレッスンに通い[注 1][10]、初めて受けたオーディションに見事合格した。

2007年、『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)で女優デビュー[11][注 2]。同年4月19日にブログを始める[13]

2008年、TBS敷地内にオープンした「赤坂サカス」のイメージキャラクター「赤坂なでしこ娘」に選ばれ[10]、『赤坂サカス情報 咲かす人 Sacas-Bito』にも出演。

2009年公開の映画『腐女子彼女。』で映画初主演。

2011年6月1日付でオフィスウォーカーからトリプルエーに移籍[2]

2012年2月、Twitterを開始[14]。2012年10月、映画『はなればなれに』(監督:下手大輔)が東京国際映画祭に招待された際には、監督、出演者らと共にグリーンカーペットを歩いている[15]

2017年、映画『愚行録』の演技が評価され第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞[16]

2020年放送の『麒麟がくる』でNHK大河ドラマに初出演し、徳川家康の母・於大の方役を演じる[17]

2022年、『復讐の未亡人』(テレビ東京)で連続テレビドラマ初主演[18]

2024年、『西園寺さんは家事をしない』(TBS)で芸歴18年目にしてGP帯の連続ドラマ初主演を務める[19]

  • 高校で調理師免許[20]を取得し[21]、他に普通自動車運転免許[20][注 3]も取得。高校時代は学業の傍ら、たこ焼き屋・お好み焼き[22]カフェアルバイトをしていた。高校卒業後は地元企業に就職し、化粧品会社の美容部員や美容院受付として勤務していた。
  • 松本の動向は、鳥取県庁が配信しているメールマガジン等に記載されたり[23]、地元の『日本海新聞』(新日本海新聞社)に掲載されたりしており[5][23]、2010年5月12日には「とっとりふるさと大使」を委嘱された[1]。それもあり地元鳥取県関連の仕事もするようになる。
  • やんごとなき一族』(フジテレビ)にて主人公・深山佐都をいびる義姉・美保子を演じる。佐都に向けた替え歌と若菜の表情・演技などがTwitterでフィーチャーされ『松本劇場』としてハッシュタグやムービーが多数存在する。
  • 女優の仕事があまり無い頃から魔法をかけるように自分自身へ鼓舞の言葉をかけることで冷静さを保ったり、叶えたい夢を口に出していたら実際にそれが叶うといった経験から「言葉の力」や「言霊」をとても信用している[24]
  • 好きな男性のタイプは「何かにこだわりを持っている人」「ワードセンスがある人、または自分とワードセンスが似ている人」[25]
  • 明星食品のカップ焼きそば「一平ちゃん」をこよなく愛する。からしマヨネーズをカップに入れて混ぜて味が変わるのが嫌である為、箸に少量麺を取り、からしマヨネーズを付けて食べる