ミーンミーンミーンミーン...
「暑い。」
私の名前は桜木志穂。
高校2年生。
「あーやっぱガリガリ君買ってくればよかったあ!」
隣で騒いでるこの子の名前は親友の、
斎藤みか。 同じく高校2年生。
小さい頃から仲がよく、よく遊んでいた。
いわゆる、‘‘幼馴染‘‘ かな。
「志穂ぉ...。」
「なに?」
「暑いよぉ」
「あたりまえじゃんまだ夏休み明けとはいえ、残暑が厳しいからね」
「志穂のくせに難しい言葉使ってる((笑」
「失礼だなぁー((笑」
そう笑いながら学校に着くと教室に人だかりが出できていた。
「なに? あれ。」
みかが隣でなにやら楽しそうに聞いてくる
「何なんだろうね聞いてみれば?」
「だよね!ちょっと行ってくる!」
...。
あたし聞けば?って言ったんだけど...((苦笑
そう思いながらみかを待っていると、
なにやら猛ダッシュで帰ってきた。
「志穂!」
「ん? 何か面白いものでも見つけた?」
「そうなの!ちょっと来て!」
そういうなり強引に手を引っ張り2年3組へ入っていくと・・・
「...え?」
その話題の中心であろう人がくるっと振り返った。
はっとした顔でこちらを向いている少年。
「空...君?」
「志穂? それにみか?」
...これが。 この再会が、全ての始まりだった。
