昨日は私が肝臓チェックの為の腹部エコーで
旦那は眼科の定期検診でした。
旦那の疾患は緑内障と加齢黄斑変性
緑内障は皆さんよくご存じですよね
黄斑変性は高齢者が多いため
ブログではあまり拝見する事がありません
私も旦那がなるまでは知りませんでした
しかし
若くてもなる方はいるんです
がん友の一人は38歳の時に黄斑変性になって
片目の中心が見えなくなっています
その話を聞いた時も病気の事を知らないので
「ふ~~~ん」
って聞く事しか出来なかったけれど
今は理解できるようになりました。
旦那は緑内障で通院していたので
運よく初期の段階から治療してもらっていますので
歪んで見える状態です
さて、昨年から緑内障の治療と黄斑変性の治療で
不具合が出て大変不安でしたが
先生方のご尽力で今は安定しています
黄斑変性は1ケ月1度眼底の浮腫みの検査をします
重症の方は毎月アイリーア硝子体注射をする方がいるようです
最近の旦那は3ヶ月くらいしか効果が無いので
毎回ドキドキしながら行っていますが
昨日の検査では落ち着いていて浮腫みが無かったようです
ホッとしました。
次は緑内障です
昨年の夏にトラベルレクトミーの手術を受けました
こんな感じに(下手な絵ですが)
正面から見て11時の所に台形に切り取り
糸で縫って様子を見ながらレイザーでカットして
流れを調節してくれて最近は眼圧を3~5で維持していました
ところがですね~
流れが良すぎて眼球がしぼんでしまったようになり
脈絡膜剥離と言う状態になりました
それは経過観察で時間が経てば回復するものらしいのですが
旦那の問題は黄斑変性のアイリーア注射をするのに
脈絡膜に針が当たって傷つけると出血が凄いので
注射が出来ないと言うものでした
そこで緑内障の医師が水の流れを止めるために
また4本縫って水の流れを止めて脈絡膜を復活させ
アイリーア注射をすることが出来たんです
1ヶ月前の診察の時に4本中2本の糸を抜いてくれました
今回は残りの糸を抜いてくれるのかな?
と思いましたが残留でした
旦那の黄斑変性の治療が度々あるから
その度に縫ったり解いたりは大半だから残留なのかしら
と思っています(素人判断です)
4本縫ってあった時の眼圧は22
2本にして1ケ月目の眼圧は風を当てるので14
医師が眼球で直接測ると12
夜のルミガンも点さなくて良い
という事になりました
このまま
落ち着いてくれたらいいんだけどね
残った2本の糸
抜くのはいつかな?
抜いたらまた流れが良くなって
脈絡膜が垂れてくるかもしれないし
この堂々巡りに悩まされそうです
とりあえず
今後、1ヶ月は自由に動けます(^_-)-☆