秋晴れが清々しいですね!
先週末は金曜日から九州の実家に帰省していました。
もともと帰省予定だったのですが、2年半寝たきりの14歳のラブラドールの具合と父の具合が芳しくなく、それもあっての帰省でした。
高校のときにわが家にやってきた、ラブラドールのマーク。
先輩犬の柴犬もおととし15歳で亡くなり、今年の夏は祖母の他界。
マークも寝たきりではあるものの、食欲旺盛、元気にがんばっていましたが、ここのところ水を飲むのも顔を支えてあげないといけないほど弱っていました
今年もつかわからないなぁ・・・
母は、庭の梅とハナミズキが来年咲くのを一緒にみようね、といつもマークに言っていましたが、叶わないかもと悲しそうでした。
そんなマークが少しでも快適に過ごせるよう、部屋の模様替えを母とやってきました
体重が私や母より重いマーク、使っていた除圧マットもへたれていたので、新しいのを購入して部屋の中で一番日当たりのいい場所へお引っ越し。
これから寒い季節がやってきますが、すこしでも昔のように日向ぼっこをして気持ちよく過ごしてもらいたい。
重い重いマークを移動させるのは、ほんとに大変でしたが、なんとかきれいに模様替え完了
母はマークが寝たきりになってから二年半、夜も何度も起きてトイレの世話と体位交換をやってくれています。
仕事の合間も二回自宅に帰ってきて、お世話をしてくれています。
大型犬の介護は人間並みに大変な中、母ががんばってくれたおかげでマークもこんなに長く快適に暮らせたんだと思います。
今回の帰省ではしっぽをふる元気もなかったので、とても心配ですが、なるべくマークが痛みがなく、穏やかに過ごせるといいなぁと思います
そして実家に帰省する際には、いつも昔から行っている鍼灸院にいくようにしています。
もうかれこれ10年以上お世話になっていて、とても信頼できる先生
10年ほど前に同僚からマクロビオティックのことを教えてもらったのがきっかけでマクロの料理教室に通っていました。
そのフードコーディネーターの方から紹介してもらったのが、その鍼灸院との出会い
初めて行ったとき、私の背中を見て「ありゃーこれはいかんなーお血たまっとる。ちょっとしんどいけど出すよ」と言われて、なされるがままに。
先生は太めの鍼をぶすっぶすっと刺して、その場所をカップで吸引。
そのときの衝撃はいまでも忘れません
カップを外すと私の背中から、生理の経血のようなどろっといた汚い血が、濃盆いっぱいでてきたんです・・・
その量には先生も「こんなにとれたんは久しぶりや」と言っていましたが、私はもうびっくり
そのあとじっくり治療をしてもらって、体の軽さにもびっくり(笑)
それから実家にいる頃は月に一度は必ず通っていました。
今回は半年ぶりに訪れましたが、先生が「もっと陰性がでてるかと思ってたけど、陽にかたむいてきとるな~」というので、「東京でも毎週鍼灸院に行ってるんです」というと、「やっぱり!」と。
体はいいかんじに変わってきてるから、治療もきっとうまくいくよと言ってくれて、とてもうれしかったです
まだ婦人科のところは少し冷えが見えるからと、ひさしぶりにお血をとってくれました。
あとは、脈をみて、「考えすぎの脈」と・・・
自分のこともしかり、実家の父のことやもろもろあって、そうだよなーと。
でも二時間みっちり治療してもらって、すっきり!
こんな鍼灸院が東京にもあればいいのにな~と思いました
そんな先生が「うちの秘伝の子宝つぼ」と教えてくれたつぼ。
脇をきゅっとしめたときにできるしわの一番上(体の前面、背面両方左右とも)の4点
だそうです
あまり知られていないつぼらしく、毎日お灸するといいよ~といわれました。
ちょっとやりづらい場所ですが、毎日のお灸のときに追加でやってみようと思います
さてはて今日、リセットしたので、あさってから通院開始!
今回の帰省で、いっちばんの仲良し幼なじみの生まれたてベビーに会ってきたからか、私も早くこんな可愛い赤ちゃんがほしい!ととても思いました。
その反面、母には「そんなにがんばらなくても二人でもしあわせに生きればいいのよ」と言われたからか、もしこの先結果がでなくても運命と思って受け入れようとも思いました。
次の採卵がうまくいってもいかなくても、1月は移植をしようと思います。
その結果しだいで、今後のことについてまた考えようかな