平成23年 3月11日
忘れられないあの日、東日本大震災。
まだ 回線が混乱するなか 私は唯一、繋がりやすいと言われていた
公衆電話から 何度も何度も同じ番号をかけました。
やっとつながったその先は・・・
東京都内で乗馬クラブを営んでいるH氏。
私はすがる思いでH氏にお願いをしました。
どうか 将太郎とスープルをそちらの乗馬クラブであずかってください。
H氏は二言返事で 快く引き受けてくださり
スープルも馬運車で運んでくれました。
いわきに残った私。
東京へ避難した息子。
けれど私には息子を心配している時間すらありませんでした。
そんな避難生活の中、
息子にはある馬との出会いがありました。
ランチェスターコウコ
そのオーナーの野下さんのご厚意で
その馬で国体に出場できることになりました。
息子が言うには
リビド(ランチェスターコウコの通称)は 素晴らしい先生。
沢山のことを教えてくれる。
そして野下さん直々に将太郎のコーチをしてくださる。
なんとも恵まれた環境。
限られた時間でしたが 息子はリビドとの時間を大切に
野下さんに感謝し、そして国体の日を迎えました。
将太郎の恩師、中島先生も一緒に参戦です。
頑張れ、福島県選手団。
今年の国体のスローガン
そしてこんな姿が・・・
ナント、沢山の自衛隊のみなさんが 国体に協力してくれてます。
震災直後、私たちの町は 津波がやってきて
そして 飲み込まれました。
沢山の尊い命。
それを救ってくれたのは 彼ら自衛隊でした。
いろんな所で
ありがとう自衛隊
の文字を見かけました。
救助の姿を見かけることはありませんでしたが
ここにいる方たちが 東北を救ってくれた。
そう思うと 涙があふれました。
ありがとう自衛隊、
本当にありがとうございました。