あの日の戯言 2010.10.12 ～その２
さて、待ち合わせ。
チケットを譲ってくれる女の子とは２０時に待ち合わせだったんだけど、
私も早く着いてたし、
彼女も早く着いてたそうで、
１９時５０分には会えた。
んで、いろいろ連絡を取り合っているときに
「私も行きますから」って聞いてたから
私はてっきり一緒に中に入るのかと思いきや・・・・
「わたし、KAT-TUNのファンなんです」
と来たもんだ。
あぁぁ・・・もったいない。
せっかく韓国人として生まれてきたのに
どうしてトンを愛してないのよ？？
代わって、お願い代わって（ついでに年齢も）
というわけで、わたし一人で列に並ぶ。
この列が大変だった。
日本とはしきたりが全く違う。
まず、並ぶ場所がわかんない・・・・・。
プラカードなんてぜ～～～～んぜん用意されてないし。
っつーーわけで
「ここはＣ区画ですか？」
「ここは列の最後ですか？」
と聞きながら何とかたどり着いた。
若人にもまれ、ヲバはじゅかしい・・・・。
そしてまずそこでチケットと引換えに手首につけるタグをもらう。
そして
そのあとでもう一度、今度は入場のために並ぶ。
これが、体育館横の運動場の脇のめーーーーっさ狭いところで、
人は山盛りだわ歩くところはないわで大変だった。
並ぶ列の表示もあるにはあったが、
地面にＡ４の紙に手書きで番号がふってあるだけ（笑）
どんだけやっつけなんだーーー！
なんとかＣ区画を探しだし列はたしか・・・・・・・５０人ずつくらいの分割で早いもの順。
んであたし、ちょっと並び方を間違えてしまって
どうやら横入りをしてしまった模様・・・・あぁぁ。
でももうどこへも動けない状態・・・・・・・・・・・・・・・・もう仕方ない・・・このままいってしまおう。
というわけで、きまずいこと１０分くらいだったであろうか、
ついに中へ入れることに！！
入場！！
最初の感想は
狭い！！！
この間の子供公園のホールより狭い！！
そんな狭い会場に花道までついているではあーーりませんか！！
オーマイゴッド！！
キタ！！ キタわね！！
神様、ここまでやってきましたーーー！！
で、さて、アリーナはオールスタンディング。
場所は・・・・どこに立とうかすごく悩む
すでに真ん中あたりは沢山人がいたので、
私は花道先端の位置でマウスを捕獲しようと思い、気張って陣取り陣取り。
★の辺りで張り込んでました。
というわけで、前から３列目で死守！！
目の前にちょっと背の高い人がいるけど、
・・・・ま、大丈夫でしょ、ね。
３列目陣取り。
さてわたし、会場へうちわ２種（マウス用と英雄用）オレンジタオル
一眼のカメラ、コソーリカメラという、でら重装備で臨んだのですが、
人がドンドン入ってきて
ドンドン圧されて
ぎゅーーぎゅーーおしくらまんじゅう状態で
どれも出せる状態じゃありません（涙）。
オーマイゴッド！！
少し振り返ると、後ろの方はゆったりしている感じ。移動しようかな～～と何度も思ったけれど、
せっかくこんなに近い場所なんだから、これは
かぶりつきでゆかずばなるまい！！
そして待つこと・・・・１５分くらいだったかな～～。
待ちに待ったステージがスタート！！
会場のライトが落ちて、スポットライトがステージに・・・・
そして、まさかの
見えないぃぃ～～(〒＿〒)
肉眼でみえないんですけど～～
花道前３列目にいるんですけど～～
それでも見えないんですけど～～！！
えーーー！まぢで！？
そんなことあってもいいの？？
まさかの！！まさかの！！
スクリーンコンサート状態 In ソウル！！
そしてスクリーンばっかみてたら、
急に声援が悲鳴のように聞こえてきて
ハッと視線を斜め前にしたら、
カリスマのドアップ！
それも立体！！
飛び出す絵本かおいーーー！！
フェロが！！フェロがブンブン飛んでます！！
まさかのカリスマフェロモンです！
しかし、型違いのため授粉不可。
わたしが狙ってるのは
マウスか英雄のなんです！
でもーーーーー２人の立体が見えないぃ（泣）
あーーー１番遠いぃぃぃーーマウスぅぅーー！！
２曲目だったかな？
花道の真ん中あたりがせりあがって
やっと３人の立体を目視！！
しかしこのせりあがり、
結構な大仕掛けだろうに、
使用回数・・・・なんと１回。
はぁーーーーもっと使ってくれよーー。
見えねえんだよぉ（涙）
そして、その後もスクリーンコンサートは続く。
トークが始まって、
見えねーーから座んなやーー（笑）！！
やややヤバイわ、あたし、相当柄の悪い客になってるわ・・・・・・・・・・・でもだって・・・・・・見えないんだもの・・・。
いろいろな所に書いてあったので
私のうろ覚えな記憶は書かないけれど、
忘れないように書いておきたいことがあって。
そう、それはトークの時に司会者がジェジュンに話を振ったとき、
「では日本語で」
と言った瞬間、会場から悲鳴のように
「はじまーーーー」「しろーーー」「あんでーーーー！」
の大合唱。
あたし、カシちゃんとの交流も全くないし
トン界の流れについてトンと疎いものだから、
こんなに嫌われてる理由が分からなくて、
でも、回りにたくさんの日本人がいるってことは
見れば一目瞭然なのに
なのにこの大ブーーーーイング
んっとに、どんだけ嫌われ者なの？あたしたち？？
んでも、ジェジュンは日本語で言った後、
韓国語でも言い直して
英語でも言ってみてたわ。
彼の気遣いよね。
でも、もう１度日本語でってふられた時があったんだけど、
その時はもうとてもじゃないけど日本語が言える状況じゃなかった。
そんなジェジュンを見ていて
辛そうな顔をしてくれている彼を見て
こんなに近くで見ていて
何もできなかった自分がとっても不甲斐なくて・・・・
ジェジュン、ごめん。
日本ペンのために言葉を出してくれた英雄を
守ってあげられなくてごめん。
ちゃんと声を出すべきだった。
「日本から来てるよーーー」
「ありがとーーーー」
「日本で待ってるよーーーー」
って、言うべきだった。
私の耳に入ったかぎりでは
「ジェジュンありがとーーー」
って言った日本人は一人だけ。
あんなにたくさんいたのに１人だけ。
その人はすっごい勇気だったと思う。
でも、これからは私も勇気を持って応援したいなと。
この状況じゃ、ぼーーーっと待ってたんじゃ
絶対みんなは戻ってこれない。
もっともっと、勇気持って声上げて
応援していくぞ！！と覚悟を決めました。
さて、んで歌なんですけど、
「ちゃじゃった」の時は全員で大合唱で
わたしもちゃんと覚えて行ってよかった。
花道まで来てくれて、超大型立体になったのは
全部で３回。
うちカリスマ２回！！
英雄１回
・・・・・マウス０回
なんでやねーーーーん！！
あたいは・・・あたいは・・・・
マイクを持ってるときにお手々をハラハラヒラヒラフェロりながら
胞子を世界中に飛ばしまくっているマウス様の
その恩恵にあずかるつもりだったのに・・・
そう、今回はなんと！
授粉シーンまであったらしいのに！！
あたい、大型立体目測は
こん時だけ・・・・・
ＯＭＧ。
ま、でも、いい。
３人が歌ってるところが見れたから。
何があってもみんなの歌を見続けると決めたから。
だから、ソウルまで行ってよかった。
ただ・・・・・・・歌を楽しみたいなら・・・・・・・スタンドの方がいいと思う・・・・・・・・・・マヂで。
そして、約１時間のショーケースは終わり、
今度は１０センチヒールで急勾配を下りていくというこれまた荒行。
そして地下鉄を２回乗り換え、
あっくじょん駅で、ホテル近くまでいくバスを取っ捕まえ（終バスだった）、
無事、今回の旅の目的その１を達成させることができました。
お疲れさま～～～あたし～～～！！
明日はついにソンス巡礼の旅よ～～～。
あの日の戯言 2010.10.12 ～その１
旅の２日目、１０月１２日。
今日はshowcase、わたしのチケットは２１時から。
そうね、１８時からの回にも参加すればよかったんだけどさ、
なにしろ２１時のチケットを大枚叩いて買ってしまったから
もう・・・・予算がおぷそ～～～。
ええ、知ってるわ。
最後のころはあたしが払った半額以下で取引されてたこと。
でもでも、発売日は即効完売で、
代行してくれる人からも軒並みお断り入れられてたのよ。
だから、もーー焦っちゃって焦っちゃって
翌日急いで大枚叩いて落札よ。
したらさ・・・・その翌日にソウルコンが発表されて
あれ？？そっち行った方がよかったかな？的な・・・・
たぶんそう思った人がたくさんいたのよね。
チケットのキャンセルが相次いで、
代行さんもチケットありますチケットありますって
あたい、どんだけよ～～～～（泣）！！
でももう夏休み取っちゃってたし・・・・
ま・・・・・・いいわ、アリーナで拝めるなら行かなくちゃ。
でもこの大枚の元はとりたいわよね！！
というわけで、夜以外は予定のない１日。
残業続きで疲れていたし、
今夜から明日は相当ハードな旅が予想されるので
もったいないな～～～と思いつつも昼近くまでゴロゴロ
それでも、そろそろ部屋の掃除のため追い出されるんじゃないかと思い、
重い体をノロノロ動かしはじめる。
・・・・う～～～～ん、何しよう。
カフェでみよんしる張り込み？？
・・・・あにあに、若人にもまれるのはヲバ的に辛い・・・。
・・・・小顔マッサージでも行くか・・・・。
というわけでいつも行くお店へ電話。
１５時半からの予約が取れた。
そして、明日へ思いをはせ・・・・・
南部周遊ツアーの予定だけれども、
聞慶や民族村でやってたら泣いちゃうな・・・・。
でも全部は回れないしな・・・・。
どうしよう・・・・・。
そだ、電話で聞いてみちゃおう！！
どうせ電話じゃ顔は見えないんだし、
下手くそな韓国語でも恥ずかしくないない！！
しないで後悔するなら、して後悔しよう！
（↑このフレーズ、今回の旅のテーマ）
ってなわけで、ネットで電話番号調べて電話。
まず民俗村。
♪トゥルルルル♪
「ちぇそあんでよぉ～～ うり～（１人のくせに）いるぼねそ わっそそぉ～～
ちゃりょんはるんで こぎ かごしっぽよぉ。
いぼんちゅ ちゃりょん いっすせよ？？」
すると、電話口の兄ちゃんは
それはそれは流暢に丁寧にいろいろ詳しく教えてくれたわい。
しかしながら、私の能力で分かったことといえば・・・・
「いぼんちゅぬん ちゃりょん おぷそよ～」
っつーーーことだった（笑）。
アイゴーーーー（涙）昨日も聞けばよかったぜーー。
しかし、そのほかの詳しい話は一体なんだったのであろうか・・・・
では次、聞慶！！
同じように質問をすると、返ってきた返事が
「ね～～！おぬる いっそよ」
え？？？おぬるよ？？おぬるよ？？
今日なの？？
何度も聞き返しちゃう・・・
おぬるよ～！？
「ねぇ～。おぬるど くみょいるえよ」
がーーーーーーーーん
がんがんがーーーーん
どうしよう、あたし、ツーコンのミステイク！！
こんなとこでゴロゴロしてる場合ぢゃなかったわ！！
ええ、間違いなくマウスはいないわ！
でもマウスがいなくてもコロ様が
コロ様がいなくてもヨリム様が
ヨリム様がいなくても生徒会長様が
生徒会長様がいなくてもゴリ様が
ゴリ様がいなくてもおじ様が
とにかく誰かはみれたのにぃぃぃ（泣）
がーーーーーーーーん。
でももう今更行けない片道２時間・・・・。
しししししまった・・・・・・・・・・見逃してもーーーーーたーーーーーーーー
というわけで、だらけた自分を反省しながらホテルを出、
みよんしる前経由で（誰もいなかった）
ロデオ通りそばのネイルサロンへ行き
１時間でケアとカラーをしてもらい（15000W、安い！）
あっくじょん駅までバスで行って（怠け者）
じごるぱっぷさんで麦飯ビビンバをかっこんで
小顔になりにいく。
そして１７時すぎに終わって、
なんやかんやでホテル着１７時半すぎ。
着替えたりうちわもったりなんやかんや準備して
ホテルを１８時過ぎに出発！！
ちょっと早いけどね、帰宅ラッシュ時間は何があるかわかんないからね。
そしてバスから地下鉄に乗り換え、地下鉄も１回乗り換え、
無事高麗大学の最寄り駅に到着。
実は、ここからの道のりについては全く調べていない。
着けばなんとかなるだろうと思っていたら、
本当に何とかなった（笑）
カシい感じの団体についていったら、
無事会場着。
しかしですねしかしですね、
この道のりが恐怖の山登りコースで、
行けども行けども登り坂。
チビッコのあたしは、スタンディング対応で１０センチヒール履いてきたから
この山登りはある意味拷問のようでした。
周りを見ると・・・・みんなスニーカーにリュックだし（笑）
えっ（驚）、この国も・・・・・・・・ももももももしや！？？？
とハラハラしながら汗だくで会場に到着しました。
この時点で１９時４０分。
待ち合わせの２０時に間に合いました～～～。
本当になんとかなった（笑）。