新型コロナの蔓延を終息させるために、多くの国民にワクチン接種をさせる!
そのために、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)が調査検証しています。
RIETIのホームページがら3つの記事を貼ります。

それぞれの内容を簡単に書いてみます。

一つ目。

『どういう人々が新型コロナウイルスのワクチンを接種したがらないか:インターネット調査における検証』


新型コロナウイルスのワクチン接種が開始したばかりの2021年4月下旬の日本においての、ワクチン接種に関する調査です。
接種しないつもりと答えた人の多くは
女性、低学歴者、預貯金額の少ない人々、他人を信用しない人々、全般的な不安傾向のある人々、新型コロナに対する恐怖の小さい人々、痩せてる人々。
また、
高齢者、夫婦のみの世帯、高血圧か脂質異常症の人々、最重視する情報源がテレビ(NHK)、他人を信用する人々。では、接種しないつもりとの回答が少なかった。
そのような内容です。

二つ目。

『自律的な意思決定を尊重しながら、新型コロナウイルス・ワクチンの接種を促すには』

ワクチンの接種を促すための三種類のナッジメッセージを使い、人々の接種意向・自律的な意思決定や精神的負担などの検証し、

個人の自由意志を阻害することなく、接種に向かわせるための検証報告です。




三つ目。

アストラゼネカのワクチンを接種する人々に謝礼を出してはどうか』


社会経済的地位の高低差により健康格差がある。

ワクチン接種態度と社会的経済的地位は明確な関係を示している。

社会経済的地位が低いとなぜワクチン接種をためらうのか

・社会経済的地位の低い人々にワクチンを接種してもらうことの重要性

アストラゼネカのワクチンを接種した中高年に謝礼を出す案


などの点について書かれています。





『RIETI(独立行政法人経済産業研究所)は、

2001年に設立された政策シンクタンクです。

理論的・実証的な研究とともに政策現場とのシナジー効果を発揮して、エビデンスに基づく政策提言を行うことをミッションとしており、これまで20年以上にわたる活動を通じて内外から高い評価を得ています。』とホームページに書いてあります。





ワクチン接種をしない国民は、

社会的経済的地位の低い

低学歴で貧乏人たちだったんですね。