なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか | ルーシー・わんのブログ

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僕がこれまで読んだ本の中で、印象に残った本、読んで良かったと思える本、影響を受けた本の紹介を中心に書いていきたいと思います。

先日のお昼時にいつものお気に入りの店でランチを食べようと、店に入って注文した後、図書館から借りた本、「なぜ、男は『女はバカ』と思ってしまうのか」岩月謙司(香川大学教授)著、を開いていたら、親しく世間話をすることがあるその店のウェイトレストのきれいなお姉さんに見つかってしまった。この類の本を読む男は、女性から嫌われる。つかつかと近づいて来て、「男の人って、本当は女性を見下しているんでしょう!?」と少し怖い顔で問い詰められる。こちらはあわてて。「いやいや、そうでなくて、女性をもっと正しく理解するために、云々カンヌン」と、シドロモドロで言い訳をする。脇の下から、体中、冷や汗。少しは分かってくれた(?)みたいで、その後、彼女いわく、「そう言えば、昔『地図を読めない女、話を聞かない男』とかいう本が合ったわね」と少し気を取り直す。なんだ、彼女も読んでるじゃん。本の序の部分を手にとって読んで貰って、結局、彼女もその内読んでみることになった。男性心理についても書いてある。感想を聞くのが楽しみだ。


なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか (講談社プラスアルファ新書)/岩月 謙司
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