あたしは、精神的虐待を受けて育ちました。
誰も気付かない。
誰もわからない。
外から見た人は口を揃えて言う。
「素敵なご両親ね。」
父親はサラリーマン、母親は専業主婦で、年の離れた兄がひとり。
今思えば全員濃いキャラだけど、
中でも母親はすごかった。
(まだ生きてるけど。)
今、虐待で亡くなる子が居るじゃん。
もちろん、胸が痛む。
でも。
傷があれば、他人は少なくとも理解できる。
でも、これはどう?
・殴ったりしても外傷は残さない。
・家庭内の会話を外に漏らすことを禁止する。
・会話を誰にどのように話したのか逐一報告させる。
・友達を値踏みして気に入らなければ毎日罵る。
・テレビなどの歌手が上手いか下手か、逐一判断する。
子どもが、「この人、いいな」
と言ったら、
「こんな下手なの、耳がおかしいんじゃないの?」
と、その歌手が出るたびに言う。
・紅茶など、好きな銘柄を戴いて飲んでたら、
「そんなのが好きなわけ?ひとくち飲ませて。
……うわ!まず!
舌がおかしいんやないん!」
毎回断ってもわざわざ飲んで嫌な顔をする。
まぁ、こんなの序の口だけどさ。
こうやって、子どもの意思を剥奪し、価値観を押し付ける行為を、
どう思う?
どうしようも無いんだよ。
綻びの無いように報告させてるし、
言い換えれば、
「うちの子は、学校であったことを全て話してくれて、家庭円満なんです。」
と言えばいい。
子どもが「言わない」という選択肢は無い。
何故なら、それが当然、と育てているし、親に刃向かうとバチが当たる、と教え込んでいるから。
そして、
「お前にはこれだけの金と労力をかけてるんだ。
だから言うことをきけ大人しくしろ」と、生々しく子どもに言うから。
あたしの自由な時間は勿論、意思も取り上げられてた。
これねぇ、マジで実体験だから。
これから実話を少しずつ書いていくつもり。
あたしが死んでも残るように。
少しでも、曲がった親が減るように。
正直、ある程度賢くて、子育てに関心がある人が危ない。
理想を子どもに押し付けるから。
子どもはぬいぐるみじゃない。
ちゃんと、この世に産まれた時から人格がある。
あたしはおかしくなって家を飛び出して、一人暮らし始めてから、自分を知るようになった。
心理療法の先生に言われたことは。
「あなたのご両親は、
ご両親の思う通りの
『着ぐるみを着たあなた』
だけを愛していたのです。
でも、そうじゃないと、
あなたは生きていけなかった。
これから辛いと思います。
生き抜いてください。」
確かに辛い。
こうやって書けるまでにはなった。
これは、記録しなくちゃ、と思ってたけど、傷口をえぐることだから辛くて書けなかったけど……
ちょっとずつ書きます。
エピソードめちゃくちゃあるんで、思いついたのを一日一個ずつを目標に。
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