今週から始まっている紫陽花とユーカリのリース＆スワッグレッスン。
とっても綺麗なロデオという種類の紫陽花を使っています。
見ているだけでウットリするような花色たち
この紫陽花、レッスンではお花の部分しか使わないので、勿体ないことに太くて立派な枝の部分は使いません。
こんな風に、上のところでチョッキンされちゃうの
これね、ポイしちゃってもいいんですけれど・・・
ちょっと、お楽しみがあるんですよ
紫陽花ってとても強いので、こんな風にマルハゲにされちゃってもちゃーんと土についてくれるんです
どうやるかというと、この枝をね、ブスっと土に挿しておくだけ。
最初は、こんな風に何か適当なポットとかに挿しておいてください。
なるべく深く挿してね。
そして、この土は乾かないように、常にびしょびしょになるくらい湿らせておいてください。
もっと小さな鉢物を買ってきたときに入っている黒いビニールポットみたいなものに入れて、土が乾かないようにお皿に水を張ってその上に乗せておいてもいいですね。
この枝が無事土についたかどうかの目安としては、枝にぷっくり残っているこの小さな可愛い芽が、育ってきているかどうかです。
つかなかった場合には芽が枯れてしまいます。
無事に育っているようでしたら、プランターに移し替えたり地植えしてあげたりしてください
そこから先は通常通りにお水をあげていれば、夏の間にぐんぐんと大きくなり、2年目からしっかりお花を咲かせてくれます
うちに無造作に生えているプランターの紫陽花は、元は1本の枝だったものをとりあえず挿しておいたらついちゃったもの
アナタ、ピンクちゃんだったのねと花がついて初めてわかるという
以前住んでいたマンションは１階でしたので小さな庭がついており、地植えしたらこーーんなに立派になりました！
これも、たった１本の枝だったものです
沢山花をつけてくれて、とっても楽しませてくれました
写真のように、もう花の色が褪せて触るとカサカサと半分ドライになりかけているような状態になったら、またまたお楽しみが
お花の茎のところでチョキチョキと切って・・・
リースベースにグルーガンで貼り付けていけば、簡単に可愛いリースが出来ちゃいます
娘が小１だった時、夏休みの自由研究に庭の立ち枯れ紫陽花でリースを作りました
リースベースに紫陽花の枝を差し込み、グルーガンで留めていくだけ
カンタンカンターン
けれど眼差しは真剣！！
私が手出しすることなく、上手に作ることが出来ました
こんな風に、あれこれ楽しませてくれる紫陽花
是非、お気に入りの紫陽花があったら茎を土に挿してみてください。
無事に根付いたらラッキーですね
只今レッスンやオーダーでロデオちゃんを沢山使っていますので、試しに土に挿してみた～い、という近隣の方いらっしゃいましたら取りに来てくださいねん
マルハゲの枝、差し上げます
もちろんレッスン受講された方も、持ち帰りたい方はどうぞお試しくださいませ～
こーーんな素敵な紫陽花、ご自宅で咲かせることが出来ちゃうかも！？…ですよ
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