発達っ子と暮らすご家族専門/一家丸ごと分子栄養学セラピー★山本清美です爆  笑

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

講座の受講生様から、質問を頂戴しました。

 

とても良い話題だったので、皆さんにシェアさせていただきます。

 

講座内容は、低血糖とエネルギーに関しての講座でした。

 

その中で、朝ごはんを食べない事や、ファスティングをすること、のような、「食べない食生活」は、今、調子良くても、数年後の体調に影響するかもしれませんよ、という私の発言にたいしてのご質問です。

 

 

ご質問

 

朝ご飯を食べない、ファスティングなどの食生活が、数年後の体調に大きく影響するとのことで、何故、数年後に影響が現れるのでしょうか?

 

 

 

回答

 

ご質問ありがとうございます。

 

朝ご飯を食べない、ファスティングなどの食生活が数年後の体調に大きく影響するとのことで、なぜ、数年後なの?という事ですね

 

(ここで言うファスティングとは、いわゆる朝ごはんを食べない16時間ファスティングと、3日間以上たまに行うファスティングを頻繁に繰り返すこと、両方に当てはまります)



朝ごはんを食べないこと、ファスティングをすることは、低血糖、そしてエネルギーの材料が足りてないことに繋がります。
エネルギーを最優先している体の仕組みとしては、エネルギーが足りてないと体が察知すると、(低血糖により察知)交感神経が優位になり、血糖値をあげようとします。

ここまで、まとめますね。

 

朝ごはん食べない

ファスティングをする

下矢印下矢印下矢印下矢印

エネルギーの材料が入ってこない

血糖値は下がったまま

下矢印下矢印下矢印下矢印

「エネルギー足りないと死んじゃうよガーン

と、体が感知

下矢印下矢印下矢印下矢印

自律神経が交感神経優位となり、血糖値を上げようとする

ここから〜〜〜〜〜〜〜〜〜


その後、朝ごはん食べないことやファスティングを長期間続けていると、「この人は、エネルギーを入れない人だ」と体が察知します。


そうすると、体は「「エネルギー溜め込みモード」になり、食べたものはエネルギーとして回さず(エネルギーを使わずに)、脂肪として蓄えるようになります。


エネルギー最優先の体は、エネルギーがなくなるとは死を意味することだと知っていますから、エネルギー源を備蓄するわけですね。

 

 


これが、体全体の「代謝が落ちた(悪い)」状態。
体の代謝機能全体を落とすわけですね。


体の代謝(化学反応)全体の機能を落とす事で、エネルギーを蓄える、いわゆる「省エネモード」になります。

体の化学反応全体の機能が落ち、エネルギーを回さない(使わない)状態、これは生体の機能が正常に働いていない状態。


熱がつくられなければ冷えに
エネルギーが作れなければ疲れる、だるい、眠い
脳の機能が落ちれば、物忘れや仕事などの効率の低下、ひどいと認知症にも繋がります
骨の代謝が悪ければ骨粗鬆症に
消化の機能が落ちれば、消化不良、便秘など
心臓の機能が落ちれば、脈は弱く、低血圧に
神経伝達物質がうまくつくられなければ、不眠や鬱に、、。


などなど。


〜〜〜〜〜〜〜〜ここまで

この、ここから〜〜〜〜〜〜〜ここまで、で囲った部分は、体が「エネルギー足りてないな」から、「省エネモードに入って不調が出てくる」までの期間です。

 

ご質問の、「なぜ数年後に体に影響を及ぼすの?」

の、数年間は、この〜〜〜〜〜〜〜〜〜で囲った部分、ということです。

 

その期間が、数年、人によってまちまちですが、たとえば5年後、10年後、ということです。


その体の声を無視し続けてると、またさらに絶不調になります。
甲状腺機能低下のひどい状態(視床下部、脳下垂体の機能不全・脳の問題です)で、動けないくらいになってしまったり、
自己免疫疾患など。
そのあたりで分子栄養学を学び始める方は多いです。。

 

 

最初の最初、低血糖がおきて、血糖値を上げようと、身体が交感神経が優位になる、と言うことは、活動モードになる、つまり元気になる。

 

なので、朝ご飯を食べない方が調子が良い、なんて感じる方がたくさんいるのは、当たり前の事だと思います。

 

ところが、食事から作り出したエネルギーで元気になっているわけではなく、体に蓄えてあるタンパク質や脂肪を「体に負担をかけながら」エネルギーに変えて、そのエネルギーで元気になっているので、体にとってはそれ自体がストレスなんですね。

 

最初はいいんです、元気になった気がしますから。


ですが、気がしているだけで、自律神経は常に交感神経優位、アドレナリン、コルチゾールがバンバン出ていて、体は無理をして、肉や脂肪を取り壊してエネルギーを頑張って作っている、超絶ストレス状態です。


それを続けているとアドレナリンもコルチゾールも今度は枯渇してきて、交感神経優位にできない状態になります。それが副腎疲労末期の状態。


副交感神経がグッと優位になって、動けない状態に。
3つの自律神経のモードの中の、凍りつきモードに入るわけです。

低血糖、副腎疲労、甲状腺機能低下(代謝の落ちた状態)は、つながっています。
代謝が落ちるとは、体の機能全体が落ちること。
それは、体を死なせないようにするため、わざわざ自ら代謝を落とし、長い時間をかけて、体が交感神経優位で頑張っている証でもありますね。
ですが、いずれ、それもできなくなります。
過剰なコルチゾールは脳の海馬を壊して、鬱にもなりかねません。

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ここまで書いてみて、、
人の機能って改めてすごいなって思いました。

 

人を死なせないように、年単位で無理してでも頑張れちゃう、そのヒトのシステム、スゴイって思いませんか。

 

その時点で、例えば、眠りが浅い、朝起きるのがなんとなく辛い、便秘がまたは下痢がち、偏頭痛持ち、なんとなく疲れやすい、などのちょっとした不調に気づけるといいんですけどね。

 

体の声をきいて、なるべくカラダさんにストレスをかけないようにしてあげたいものですねー

 

 

 

 

 

 

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