「食べるのか食べないのか決めてくださいよ。」と不機嫌さを顔にみせつけて言われたので、焦って「食べます。」と言ってしまった.。
店に入るとき、ところてん等は、水を飲むのと同じようなものだと内心では軽く考えていた。
ところが、出されたものを見てびっくり仰天した。
人の頭ほどの大どんぶりになみなみと筒から押し出されたところてんがこれでもかとはいつている。
「これを10杯か!」
最初から不安に思ったが何とかなるだろうと箸をつけはじめた。
1、2、3、4、5杯めまでは一気に入った。6,7杯になると胃から食道まで満タンで、8杯目は口に入れてももう下に入らなくなってしまった。
店のおやじが白い眼で睨んでいる。
此方も、目を白黒させて飲み込もうと頑張った。