生きてるだけで、愛
主人公の不器用だけど、一生懸命なとことろに自分の姿が重なった。一瞬でもわかり合えたらそれだけで、生きていける。主人公は過眠症で躁鬱の自分に「なんで、生きてるだけで疲れるんだろう。」と言っていた。「私は私とは別れられないんだよね」とも。私も4年くらい統合失調症の自分と付き合っている。自分にはなにか、ぽっかりとした空白があって自分でもどう扱っていいか、わからない。でも、ベッドで横になって雨の音を聴いているとすごく安心した気持ちになる。日々体の不調和が起きる。出来ることが少しずつ少なくなってる気がする。けど、向き合ってくしかないんだよね。ラストシーンが美しくて、エンディングの曲もよかったな。あわい あまい めまいぬるい にぶい まどいくらい ふかい せかいあおい あかい ねがい今度は元気の出る映画も観たいな。違う出来ることを増やしてくよ。今日は雨の音を聞きながらだからこんなブログになっちゃった。自分を幸せにしてあげたい。それは、許すことなんじゃないかな。生きてるだけで、愛