フィレンツェ郊外のトスカーナの小さな町
この地域はローマ街道の一部だったそうで、町のいたるところに城壁の跡が残っています。
紀元前７世紀頃のエトルリアの遺跡の見学
そしてキャンティ・ワインの美味しいランチ♪
この小旅行の締めくくりはこの小さな町のお散歩でした
とってもきれいなトスカーナの丘を眺めながらのお散歩
この地域はローマ街道の一部だったそうで、町のいたるところに城壁の跡が残っています。
左の奥に見えるのが監視台です。
私がどうしても見たくてお願いして訪れたのが
シモーネ・マルティーニ
のイタリアでの最後の作品がある小さな教会
ウフィツィにはシモーネ・マルティーニの有名な『受胎告知』が収められています。
フィレンツェと覇を争ったシエナで活躍したシモーネ・マルティーニ。
その後、教皇庁がフランスのアヴィニョンに移ったため、彼もその土地に行って、そこで亡くなりました。
教会の中は撮影できなかったのですが、シモーネの磔刑図が飾られていました。
その後、町をぶらぶら。
時計台が可愛らしい
町の高台からはどこを見ても緑
最後は夕日を眺めながら帰りました
たった１日の小旅行でしたが、とってもリフレッシュできました。
フィレンツェに長期で滞在される時、少し街の喧騒に疲れたらぜひ郊外に足をのばしてください。
美味しいキャンティ・ワインが待ってますよ
