マグダラのマリアを訪ねた南仏から
一路ウェスタの巫女の家を訪ねてローマへ。
前回はこの場所でドキドキが止まらなくなったことをお伝えしました。
このドキドキした感じはどこから来るのだろう・・・
ここに居続けたいような離れたほうがいいような・・・
と思いつつ横から見ると、
Casa degli Vestali
とあります。
なんとここが
ウェスタの巫女の家
だったんです!
一路ウェスタの巫女の家を訪ねてローマへ。
前回はこの場所でドキドキが止まらなくなったことをお伝えしました。
このドキドキした感じはどこから来るのだろう・・・
ここに居続けたいような離れたほうがいいような・・・
と思いつつ横から見ると、
Casa degli Vestali
とあります。
なんとここが
ウェスタの巫女の家
だったんです!
そしてこの建物を過ぎると中庭に出ます。
池の周りに花が咲いていてとっても綺麗
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/060.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/061.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/064.gif)
巫女達もきっとこの美しい景色に心癒されたことでしょう
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
ウェスタの巫女の像が残っています。
ウェスタの巫女とは古代ローマで竈(かまど)の女神ウェスタに使える女性達のことです。
女神ウェスタは古代ローマでは家を守る女神として扱われていました。
ローマ自体が一つの大きい「家」「家族」とみなされていたので、国を守る神として女神ウェスタを祀っていたんですね。
ウェスタの神体は竈の「火」そのものだったそうです。
その火を絶やさないように守り続けたのがウェスタの巫女達です。
なので、彼女達は当時の女性に比べて大変な権利がありました。
常に護衛がつき、コロッセオでは最上の席が用意され、場合によっては死刑囚を救うこともできたそうです。
しかし、6歳頃に選ばれてから30年間任務に就かねばなりません。
そして恋愛禁止です。
大きな権力には大きな犠牲が伴っていたんですね。
ウェスタの巫女の家の地図です。
それをよく見ると、私が一番ドキドキクラクラした場所はなんと
神体である火を祀っていた場所だったんです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/037.gif)
ドキドキした場所とも最後は和解して一緒にパチリ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
前世は果たしてウェスタの巫女だったのか・・・
古の女性達に想いを馳せながらフィレンツェへと帰路につきました。
マグダラのマリア、ウェスタの巫女・・・
神秘に触れる女性達を訪ねて、私の中にも大きな変化が起きた気がします。
そして今後の生きる道への指針を示されました。
それについてはこれからのブログでお知らせしていきたいと思います
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)