こんにちは。



NPO 法人日本メディカルアロマテラピー協会の浅野めぐみです。





今日は12月28日、年の瀬ですね。




皆さん年賀状は書きましたか?




私はまだ手付かずです。笑




この時期になると、毎年必ず耳にするのが、「もう年賀状書くのは面倒くさいから、来た人にだけ出すわ~」っていう言葉。




あとは、「年賀状だけの付き合いなんていらないよね~」っていう言葉。




うんうん、そういう考え方も確かにありますね。




忙しい日々の中、普段は連絡を取り合わないような人と、印刷されただけの、本人の筆跡がどこにもない年賀状を出し合うだけの関係ってね、なんか虚しいですよね。




私もそんな年賀状ならいらないし、価値もないなーって思います。




私は、年賀状を出す基準は、自分がその人の近況を知りたいかどうか。




私の近況や気持ちも知って欲しいかどうか。





そしてこの先も、その方とご縁を繋ぎたいかどうか。




今の時代ね 、LINE とか Messenger だけで繋がっていて、ご住所を知らない方もいるので、必ずしもそうとは言えないですけれどもね。




とにかく、普段心の中で相手のことを思っていても、日々に流されて、連絡が途絶えがちなこともあると思います。




そんな中で、年賀状は、自分がその人を大切に思っているかどうかの目安になると思います。




この人には想いを伝えたいなあと思うと、自然とペンも進みます。




同時にいつも、母の言葉が思い出されます。




「こんな忙しない毎日だもの、1年に1回ぐらい、その人のことだけを思って、その人に向けてメッセージを綴る、そんな時間があってもいいんじゃない?」って。




それって、とっても心豊かな時間ですよね。




筆跡には体温があるって、私は感じています。





デジタルの文字ではない、直筆の文字から伝わるエネルギー。




その人が生きている証であり、温もりでもある。




やっぱり直筆っていいですよね。




年賀状や絵葉書、お手紙って、相手の時間を邪魔しないし、そして読んだかどうか、返信がいつ来るのかどうか、そんなものも気にしない、何の見返りも求めないもの。




書いて、封をして、ポストに投函する。




その一連の行為自体が自分を満たすもの。




年の瀬、何かと忙しいけど、年賀状を書く、その豊かな時間を大切にしてみてはいかがでしょう?




私もこれからですけど、送る相手の笑顔を思い浮かべながら書いていこうと思います♪





そうそう、声のブログ、投稿してから気付いたわ!




とっても近くにいてくれて、いつでも連絡取っていて、近況も知りすぎていて(笑)、これからも当たり前のようにお互い繋がっていくと思える相手にも、送ってなかったわ🤣




そんな相手にこそ、送ったほうが良かったのかも!?笑






今日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。