いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
いろんな人に出会い、いろんな価値観の中で、イライラしたり悲しくなったり落ち込んだりすることって、あるよね。
きっと誰もが多かれ少なかれ、そういう気持ちを味わいながら、それでも何事もないような顔をして暮らしているのだと思います。
先日、お友達とのラインのやり取りで、人との距離感って大事よね、という話になり。
まったくもって、その通りだよなぁって思いました。
人との距離が近すぎると、苦しくなることも増えるよね。
慣れっこになって礼儀を忘れてしまったり、無意識にコントロールしようとしてしまったり、必要以上に愚痴めいたものを出してしまったり。
期待しすぎたり、言わなくてもいいことまで言ってしまったり、このくらい許してもらえるだろうという甘えが出たり。
言わなくてもわかってくれるだろうとか、察してほしいとか。
そういうのって、往々にして距離の取り方が上手にできてないからなんじゃないかなぁと思ったわけです。
お互いを100%認めることができたら、それが一番いいのだけど、近すぎると、それが難しい時もある。
心に土足で踏み込まれたような気がしたり、(相手はそうは思ってない)
コントロールされているような気分になったり、(相手はそうは思ってない)
予想もしない言葉が飛んできて傷ついたり、(相手はそうは思ってない)
どちらも悪くないんだと思う。
ただ、価値観の違いと、距離の取り方を間違ったのと、それだけのことなんだと思う。
人間関係で苦しいな、しんどいなって思ったときは、相手を否定するのではなく。
そして嫌いになるのではなく。
心にそっとカーテンをひくといいのかもしれません。
丸見えでもなく、ときどき開けたり、嫌だなって思ったら、そっと閉めたり。
でも、相手を完全にシャットアウトするのではなく、気配を感じる程度のレースのカーテンをひく。
自分の心を守るため。
相手の存在や想いを否定しないため。
そうやって上手に、お互いを認めていけたら、世界は平和だよね✨