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【らぶはぐぶんこ No.12 美しい暦のことば】  大好きな山下景子さんの著者シリーズ。  日本は、四季の彩り豊かな国ですね。 そんな日本の一年を二十四等分したのが二十四節気。 それを更に補うのが、七十二候。 約五日おきに自然の様子を表した言葉です。 「気候」って、二十四節気の「気」と、七十二候の「候」からきています。  昔の日本人の自然との一体感。 人間も自然の一部なんだなぁ・・・と感じる言葉が溢れている本です。  今日は秋分の日。 季節だけでなく、いろいろなことが新しく始まる転換の日。  七十二候で言えば、雷乃収声(カミナリスナワチコエヲオサメル)。 雷があまり鳴り響かなくなる時節、つまり、夏も終わり、ということですね。 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますもんね。  ちなみに・・・昨日までは、玄鳥去(ツバメサル)でした。 春にやってきたツバメたちが、南の国へ帰る頃、だったのですね。  そんな季節の言葉を手繰りながら、我が家の軒先で、育つことができなかったツバメちゃん達に想いを馳せました。  季節は巡る。 景色も変わる。 それを楽しみながら、心豊かに暮らしたいものですね。  #美しい暦のことば #山下景子 #らぶはぐぶんこ #二十四節気 #七十二候 #秋分の日 #彼岸 #暑さ寒さも彼岸まで  

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