【らぶはぐぶんこ⑧ きれいな色とことば】 この投稿をInstagramで見る 【らぶはぐぶんこ⑧ きれいな色とことば】 色が大好きだと気付いたのは、いつのことだろう? この世界は色に溢れていて、どんな画材を使っても、この世界のすべての色を表現し尽くすことはできないだろうな。 高校生の頃に、トンボの色えんぴつ「irojiten 第1集」を買ったとき、嬉しくて嬉しくて、色えんぴつ画に夢中になりました。 このirojiten 第1集は、樹木の色、花の色、鳥の色など、自然の色を集めた色えんぴつで。 薄紅(うすくれない) 薄浅葱(うすあさぎ) 忘れな草色 川蝉色(かわせみいろ) 銀煤竹(ぎんすすたけ) 千歳緑(ちとせみどり) などなど・・・その「大和言葉の色」の響きが本当に美しいと感動したのでした。 大和言葉が好きになったのは、この色えんぴつがきっかけだったなぁ。 樹木、花、鳥。 この色えんぴつの世界には、私が好きなもの、ホッとするものが詰まっています。 おーなり由子さんの「きれいな色とことば」は、その世界観を思い出させてくれます。 子どもの頃にみた懐かしい風景の中の色も鮮やかに甦ります。 そして色は目に見えるものだけじゃない。 心にも、言葉にも、季節にも、音楽にも、時間にも、思い出にも色があることを教えてくれる、優しい優しい本です。 #きれいな色とことば #おーなり由子 #柔らかな色と #優しい言葉 #優しい時間 #心象風景 #らぶはぐぶんこ Love & Hug ~らぶ*はぐ~さん(@medicalaromania)がシェアした投稿 - 2019年Aug月26日am6時20分PDT