いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会認定スペシャリストの浅野めぐみです♪
 
 
 
 
先日、東京で、コスメティックアロマを受講してきました。
 
その時に思い出した気持ちを、忘れないうちに書いておこうと思います。
 
文中に出てくる写真は、本文とは一切関係ないのー。
 
スカイツリーの写真いっぱい撮ったけど、載せるとこないから貼っ付けてみただけ。笑
 

 
メディカルアロマと出会ったのは、5年半前。
 
そう、たったの5年半前。
 
たった5年間半で、私の人生は激変しました。
 
 
震災から2年後の春に支援学校を退職して、その後すぐに、たまたまネットで「メディカルアロマ」という、見慣れないワードを目にして、
 
「なんだこれ!?学びたい!!」って、直感で受講しに東京へすっ飛んで行きました。
 
 
支援学校の指導員は県職員だったので、とても安定したお仕事でした。
 
当時、30代半ばの女性にとっては、かなり多い方のお給料をもらっていたと思います。
 
黙ってたって給料は入るわ、ボーナスは入るわ、福利厚生も手厚いわ・・・
 
周りからは、なぜこんな恵まれた職を手放すのかとも言われたけれど。
 
何も見ず、何も聞かず、何も言わずに、ただただ海の底に潜るようにして過ごしたいと思うほど、心が死んでいたので、続けることはどうしても無理でした。
 

 
私の生きる場所だった支援学校。
 
生徒たちのことは深く深く愛していたけど、それ以上の大きな責任と重圧と、しがらみから解放されることを選択した自分。

 
退職して、大きな大きなものを手放して、それは身を切られるほどの大きな断捨離でした。

 
でもその後ほどなく、メディカルアロマに出会ったのです。
 
その時の興奮と言ったら、まさしく新しい扉を開けた!という感覚でした。
 
 

「あの日あの時あの場所で君に会えなかったら~♪」って、小田和正が歌いだしそうな勢いだけど(笑)、それを本当に実感するんです。
 
直感で学びに行ったあの日の自分を、今更ながら、「よくやった!!」って褒めたいくらい、あの時の直感が今の私に繋がっています。
 
 
あの時、直感でメディカルアロマを学びに行ってなかったら、今の私は何をしていたかな?
 
どこかのタイミングで、やっぱりメディカルアロマに出会っていたかな。
 
それとも全く違うことをしていたかな。
 
 
あの時、「学びたい!!」って心の声に従ったことで、私の5年半はこんなにも夢と希望に満ちたものとなりました。
 
わずか5年半で、こんな自分になっていくとは想像もできなかった。
 
私の人生を変えたきっかけは、私自身の心の声。
 

 
頭で考えて出した答えには、いろんな理屈が詰まっています。
 
ああしたら、成功するんじゃないか。
 
ああしたら、失敗するんじゃないか。
 
こうしたら、得するんじゃないか。
 
こうしたら、損するんじゃないか。
 
こうすれば、好かれるんじゃないか。
 
こうすれば、嫌われるんじゃないか。
 
頭で考えたことをしていくと、初めは良いけど、後から本当の気持ちがひょっこり顔を出して、苦しくなったりします。
 
「私、本当はね・・・」という本音。
 
でも、もう今さら後には引けない・・・と思って続けること、それだって頭で考えて出した答え。
 
本物の想いではないのですよね。
 
苦しくなって当然だと思います。
 


 
私は支援学校にいたころ、自分の心の声を捻じ伏せてきました。
 
何をするにも、周りとのバランスが最優先。
 
やりたくないことも、こんなの間違ってる!と思うことも、飲みこんで、
 
「そうじゃない!!違う!!苦しいの!!」と泣き叫ぶ心を、力づくで捻じ伏せて生きてきました。
 
そうすると、人って内側から崩壊するんですね。
 
私自身にその経験があるからこそ、みんな自分の直感を大事にしてね、と伝えたいです。
 
 
 
直感は、心の声。
 
気のせいでも何でもないのです。
 
あなたの魂が、あなたを導こうとしている、内なる神様の声。
 
 
迷ったら、思い出してみて。
 
 
無条件に嬉しいこと。
 
それをやっていると、心が躍り出したり、ワクワクがとまらなくなること。
 
それをやっていると、寝食さえ忘れてしまいそうなほど夢中になれること。
 
 
 
 
そういうものが、きっとあなたの人生において、鍵となることなんじゃないかな。
 
 
 
私も立場上、自分の心の声よりも、他のことを優先しなければならないときもあります。
 
でも可能な限り、自分の心を大切にしていくことにしています。
 
 
 
 
あなたの心は、なんて言ってますか?
 
 
 
 
 
 
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました♪