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流されていくことと、流れに身を任せることって同じではないのよね。


 

自分の意志とは裏腹に、人に流されていくのはよろしくないなぁと思うけど、流れに身を任せる生き方というのはありかもしれないと思う今日この頃。


 

私、基本的に流れには逆らわずに、身を任せて生きています。



 

今、メディカルアロマのスペシャリストという位置にいて、仙台の理事校にもなって・・・


 

でもそれは、自分で「絶対になってやる!!」という強い意志のもとにやり遂げたことではないのです。

 

流れに逆らわずに、楽しみながらやってきた結果、こうなってた・・・くらいのもの。

 

数年前の私が、今ここにこうしている姿を思い浮かべていたかというと・・・全く想像の範疇外。笑



 

何年も何年も、強い意志のもと、自分の思い描いた人生を、自分で切り開いている人のことは本当にスゴイって素直に思います。

 

じゃあ、私も同じようにできるかと言ったらそれは不可能で。

 

私は私の性質上、流れに身を任せていくのがちょうどいい。



 

誰かが何かを望んでくれたら、あんまり固く考えずに、まずやってみる。

 

「いや、私はこうだから!」とこだわらずに、いったん流されてみる。

 

それが私にとっては普通のこと。




 

流れに身を任せる時の絶対条件が「自分自身もワクワクしているかどうか」、ただそれだけ。



 

ワクワクしながら、流れに逆らわずに進んでくと・・・あら不思議キラキラ

 

まるでそこには最初から着地点が用意されていたかのように、収まりが良いのです♪








 






 

ずいぶん前、娘と一緒に社交ダンスを習っていた頃。

 

私はワルツがとっても苦手でした。

 

なのに、当時小2だった娘は軽やかにステップを踏み、くるくると上手に、それはそれは楽しそうに踊っていました。

 

娘に「どうしてそんなに上手に踊れるの??」と聞いたら、

 

「何も考えてないよ。流れに身を任せてるだけ♪ダンス、楽しいねードキドキ」って答えが返ってきました。




 

そっかーーーー、何も考えてないんだ!!


 

衝撃でした。笑



 

私はステップを頭で考えていたので、出遅れたり、順序を間違えたりして、先生の足を踏むわ、蹴るわ、躓くわ、止まるわ・・・散々で。苦笑


 

でも娘の言うように、先生のリードに身を任せてみたら、まるでそこが「私の足の着地点」として用意されていたかのごとく、スペースが空いていて、先生の足を踏んだり蹴ったりすることなく、踊れたからびっくり!


 

その時に、「人生も案外そんなものかもしれないなぁ。体の力を抜いて、頭で考えることや、こだわりを捨てて、身を任せてみれば、ちゃんと着地点は用意されているのかも♪」なんて思いました。



 

それがきっかけと言えばきっかけだったのかもしれない。


 

ワクワクに逆らわず、流れに身を任せていったら、「ここが着地点だよ」と言わんばかりに収まるべきところに収まって、そして今の私の出来上がり♪

 

そしてまた次の流れにのって、次のステップへと流れていく。



 

ワルツのステップ、頭で考えるよりも、体が上手に反応したように。

 

人生のステップも、頭で考えるよりも、心が反応するんだと思います。


 

「なんだかワクワクして、こっちに進みたい気がする!」


 

私はこれからもその感覚を大事に、流れに身を任せて生きていこうと思います。


 

そう、まるでワルツを踊るように、軽やかに♪



 

Shall  We  Dance?


 

 

今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました♡