いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
同じことを生業としている人を、敵と思えば敵になる。
同時にそれは、自分の可能性と活動範囲をも狭めることになる。
そして何より、自分自身の品位を落とすことになる。
ってことを、先に書いときますね。
「同業者が増えると仕事にならないのでは・・・」
って悩んでる講師さん、多いと思います。
お気持ち、わかります。
私も過去、そんな時期がありました。
でも大丈夫ですよ、心配しなくても。
これに関しては、また後日改めて書くとして・・・
最近受けたご相談がこれ。
「同じ地域で活動している先生が、どうやら私のことを悪く言っているようなんです・・・
」

ふふん、来たな、コレ。
です。
悩んでるあなたに、秘策を教えますね♪
①出る杭は打たれるが、でもそんなの関係ねぇ! (小島よしお風に)
まずね、皆さん、陰口叩かれたり、活動の邪魔をされたら、赤飯でも炊きましょうね。
あなたはその人にとって鼻にも掛けない、どうでもいい人⇒脅威の存在に変わったってことですね、はい拍手~

ね?
赤飯炊きたくなるでしょ?笑
あなたは出る杭です。
近くで出られちゃったから、打ちたくなっちゃったんだねー、打って引っ込めたくなっちゃったんだねー、ご苦労なこったねー、はいお疲れ様
って思ってあげましょう。

そんなものは気にしない、鋼の心臓を手に入れましょうね。
え?どうやって?!
ハガネノシンゾウなんて無理ーーー!!
って、ほんとにそう?
案外簡単ですよ♪
鋼の心臓を手に入れる方法は、目の前の、たった一人のお客様のために、自分の持てる力を総動員して尽くすこと。
余計なことなど考えている暇などなくなりますよ。
そしてその一途さが、あなたの経験となり、血肉となり、信頼となります。
その真摯さが、人に喜ばれ、愛され、必要とされる講師へと成長させてくれるのです。
他人の活動に目を光らせ、自分にないものを羨ましがり、悩んでいたら、見えるはずのものも見失います。
真っ直ぐ前だけ見ていれば到達できるはずの場所へ到達できず、道半ばで迷子になります。
目指す場所へ進んで行きたいのなら、目の前で困っている人に全力を注ぎましょう。
それとね・・・
妬みから出た言葉、相手を悪く言うような言葉は、周りの人がちゃんと聞いてますよ。
結果的に相手を落とすのではなく、自分の信用と品位を落とします。
②敵か?味方か?
敵って何だ?
って正直思います。
良い意味で切磋琢磨できるライバルは必要です。
あの人が頑張ってるから、私も頑張ろう!!
あの人のような講座がしたい!!
そう思えるような、憧れにも似た存在が、もしあなたの近くにいたら、それは最大のラッキー。
ぜひとも強く繋がり合って、強力タッグを組んでいただきたい。
自分一人でやるよりも、活動範囲も認知度も知識も、何倍にも膨れ上がります。
一人ではできないことにチャレンジもできます。
でも、そんな素晴らしい同業者を「敵」とみなしてしまったら、その時点で、その人の伸び率って決まってきちゃうと思います。
せっかく自分の可能性を高めてくれる相手に出逢えたのに、「敵」とみなして対立したら、もったいなーい!!
人はそれぞれ持ち味が違います。
メディカルアロマが「足りないものを補って体のバランスを整えていく療法」なのと同じで、同業の講師さんと組んで、自分に足りないものをお互いに補い合ったら、鬼に金棒じゃんねー♪
って、こんなこと書いたら、続けて書きたくなった!この話!
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③ワンピースに学ぶ、仕事仲間との関わり方。
大好きです、ワンピース。
これを読んでると、私も海賊王になれる気がしてきます。笑
これね、読んだことない人もいるかもしれないけど、最強のバイブルですよ。
麦わらの一味が、それぞれの持ち味を生かして冒険していく、壮大なドラマ。
主人公のルフィはカナヅチです。
泳げないのに海賊王になるっつって航海に出るの。
でも大丈夫。
有能な航海士であるナミが船頭だから、安心して任せられるの。
そんなナミが窮地に陥って「助けて・・・」と声を上げた時、ルフィは「当たり前だ!!」って全力でナミを守る。
トナカイのチョッパーが「俺なんて・・・」ってモジモジいじけてたら、ルフィは「うるせぇ、一緒に行くぞ!!」と引っ張って航海に連れていく。
自分を犠牲にしようとしたロビンちゃんには「生きたいと言え!!」と心をぶつけて、ロビンちゃんの「生きたい!!」という本音を引き出した。
何度読んでも、毎回毎回びっくりするぐらい泣く、大好きなシーンです。
人は誰でも、できないことや苦手なことがあり、弱い部分を持っています。
カナヅチのルフィが仲間を得て冒険しているように、仕事もお互いに補い合って助け合っていけば、自分ひとりでやるよりも、何倍もの成果を上げることができます。
それぞれタイプが違うから、いろんな角度からの意見を取り入れたり、適材適所で仕事を割り振ったりできます。
仲間がいるからモチベーションも保てるし、迷ったり悩んだりしたらアドバイスももらえたりするのです。
・・・ただし、条件があります。
「仲間=依存してもいい相手」ではないということを自覚すること。
一人一人が大人として、仕事人として自立していること。
いざ、一人になった時に、一人でも頑張れる人同士でないと、フェアな仲間にはなれません。
麦わらの一味も、一旦解散し、一人になる時期があります。
それぞれが自分の力不足に気付いて解散し、それぞれの場所で、それぞれの能力を磨いて再結集します。
仲間って、一人一人が自立していないと、ただの仲良しこよしの馴れ合いグループになっちゃいます。
ビジネスはそれではいけない。
講師の皆さんも、一人一人が学びを深めながら、仲間を大事にしてほしいなって思います。
講師同士は敵ではなく、頼もしい仲間です。
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息子のワンピースコレクション♪
この画像を撮ろうとして、手が滑ってゾロが落下・・・
刀を折ってしまった・・・



剣士の刀を折るなんぞ、なんて罰当たりな・・・

完全に論点がズレたまま、終点。笑
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました♡