いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
講座の開催報告とか、イベントの打ち合わせの様子とか、書きたいことは山ほど溜まっているけれど、ここ数日間は人との繋がりに、「心」とか「魂」とか、そういうものを感じているので、その温かい気持ちそのままを綴りたいって思いました。
昨日は娘のセンター試験1日目で、娘の背中を見つめながら万感の想いでした。
私、娘が大人になって私の元を離れていくことが怖かった。
娘に依存しそうな自分が怖かった。
娘の人生と自分の人生を切り離して、飛び立つ娘を笑って送り出せる自分でありたいと思って、あやさんの個育てコーチングを受講したんです。
昨日、受験に向かう娘を見て、ああ、今私の手元を離れて、自分の道へと全力で走りだしたんだ・・・と思ったら、不思議なくらい一片の寂しさもなく、感無量という感じで、嬉し涙が込み上げました。
そのこと自体に自分でも驚き。
娘を一人の人間として尊重し、娘自身が決めた道を歩くことに手放しで喜べる。
個育てコーチングで学んだ、信・認・任が、胸の真ん中にどーんとあります。
今日はセンター試験2日目。
お弁当を作るために今日も早起き。
ベランダに出て空を見たら、オレンジ色に染まり始めた空に、まだ三日月が浮かんでいました。
急いで娘を呼んできて、2人で並んでこの景色を眺めました。
娘は別の人間で、私とは別の人生を、自分の足で歩いていく。
それでも肩を並べて同じ景色を眺めて「きれいだね」って笑い合えたら、これ以上幸せなことはないよね。
親なんて無欲なもん。
我が子が笑っていてくれたらそれだけでいい。
我が子が「この世に生まれてきて良かった!」そう思いながら人生を謳歌してくれたら、それだけでもう十分。
ブログも、仕事のことは完全に後回しですね。笑
いつまでたってもビジネス脳にはなれないけど、私はこれでいいのだ♪
バカボンのパパも言ってる、これでいいのだ♪