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浅野めぐみです
先日、弟夫婦の元に、赤ちゃんが誕生しました
弟夫婦にとって二人目の天使ちゃん
なんと、上の子と、このたび生まれた下の子、全く同じ時間に生まれたのだそう
ミラクル~
計算したってできないことなのに、こんな偶然ってあるんですね
生まれた翌日、さっそく会ってきました
新しい命はふわふわ柔らかくて軽くて・・・
でも何よりも重い、大切な大切な存在。
抱っこさせてもらったら、「何でもしてあげたい、命懸けで守っていきたい」、そんな気持ちになりました。
「赤ちゃんはこの世で最弱にして最強の存在」と、故やなせたかし先生(アンパンマンの作者)がおっしゃっていたことを思い出しました。
息子もおっかなびっくり・・・の手つきで、赤ちゃんをだっこさせてもらっていました。
赤ちゃんの握り締めた手がかわいい
この小さなおててには、大きな未来を握ってる。
この子がこれからどんな風に成長するのか、どんな道を歩むのか、楽しみでなりません。
私は弟のことが本当にめんこくて、「弟」というよりも「我が子」に分類したい感じです。
両親が自営業で忙しかったし、歳も離れていたから、抱っこしたり、おんぶしたり、おむつ取り替えたり、通信簿の家庭通信欄まで書いたりして・・・なんとなく「育てた感」があるんだな(笑)。
弟がお嫁ちゃんを連れてきたとき、めちゃくちゃ嬉しかったし、お嫁ちゃんもとっても可愛くていい子で、大好き
そんな二人の間に生まれた姪っ子ちゃんだから、愛しさもひとしおです
小さくて新しい命を抱っこした後・・・
ふと我が子を見て、大きくなったなぁ・・・としみじみ思いました。
靴を出してみたらね、こんな感じ。
一番右は娘が3歳くらいの時に履いてた靴かな。
真ん中は、今娘が履いてるローファー。
そして左は息子のスニーカー。27cm(でかっ)
小さな小さなあんよは、こんなに大きく育って、自分の足で自分の人生を歩んでいる。
娘16歳。
先日、進路希望調査の用紙に、県外の大学名を書いてた。
そうか・・・もう2年で、もしかしたら一緒に暮らす日々は終わるかもしれないんだ・・・。
そう思ったら泣けてきて、「どこにも行かないで、家から通える大学に行って」と言いそうになった。
でも、親が足枷になっちゃいいけない。
やりたいこと、学びたいこと、何でも挑戦できるように、見守らなければ・・・と、言葉を飲み込みました。
16年なんて、振り返ればあっという間だったなぁ。
必死で子育てして、仕事もして、気付いたらこんなに大きくなっていて・・・
はたして私は子育てを楽しんできたかな?
日々、流されてただけじゃないかな?
我が子が一番可愛かった盛りを、見逃してたんじゃないかな?
受け持った生徒のことは、小さなことやふとした会話まで思い出せるのに、我が子のことは思い出せない。
子育てに関しては、たくさん悔いが残ります。
もう一度やり直せるものならやり直したい。
我が子が赤ちゃんの時に戻って、子育てをもっと楽しみたい。
今ならきっとそれができる心の地盤があるのに、あの頃はそれがなくて、ただただ働きながら育てることに必死だったな・・・と、今更ながら思うのです。
弟夫婦も含めて、今、育児を頑張っている方へ・・・
どうか、二度と戻らない貴重な時間を、思いっきり楽しんでくださいね。
我が子が大きくなってからしかできないことと、大きくなってからではできなことがあって。
私は、大きくなってからではできないことを、やり逃してきたので、大きくなってからしかできないことを、これから悔いなくやっていこうと思います。
今夜は娘が疲れ切っていて、なぜか私の布団で寝てる。
久しぶりに、寄り添って寝ようか。
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました