いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます花


浅野めぐみですラブラブ






先日、弟夫婦の元に、赤ちゃんが誕生しましたbaby01


弟夫婦にとって二人目の天使ちゃん羽根パープル上反レインボー


なんと、上の子と、このたび生まれた下の子、全く同じ時間に生まれたのだそうビックリマーク

ミラクル~星

計算したってできないことなのに、こんな偶然ってあるんですねビックリマーク



生まれた翌日、さっそく会ってきましたドキドキ






新しい命はふわふわ柔らかくて軽くて・・・


でも何よりも重い、大切な大切な存在。


抱っこさせてもらったら、「何でもしてあげたい、命懸けで守っていきたい」、そんな気持ちになりました。



「赤ちゃんはこの世で最弱にして最強の存在」と、故やなせたかし先生(アンパンマンの作者)がおっしゃっていたことを思い出しました。







息子もおっかなびっくり・・・の手つきで、赤ちゃんをだっこさせてもらっていました。

赤ちゃんの握り締めた手がかわいいドキドキ

この小さなおててには、大きな未来を握ってる。

この子がこれからどんな風に成長するのか、どんな道を歩むのか、楽しみでなりません。






私は弟のことが本当にめんこくて、「弟」というよりも「我が子」に分類したい感じです。


両親が自営業で忙しかったし、歳も離れていたから、抱っこしたり、おんぶしたり、おむつ取り替えたり、通信簿の家庭通信欄まで書いたりして・・・なんとなく「育てた感」があるんだな(笑)。


弟がお嫁ちゃんを連れてきたとき、めちゃくちゃ嬉しかったし、お嫁ちゃんもとっても可愛くていい子で、大好きドキドキ

そんな二人の間に生まれた姪っ子ちゃんだから、愛しさもひとしおですラブラブ!






小さくて新しい命を抱っこした後・・・

ふと我が子を見て、大きくなったなぁ・・・としみじみ思いました。


靴を出してみたらね、こんな感じ。


一番右は娘が3歳くらいの時に履いてた靴かな。

真ん中は、今娘が履いてるローファー。

そして左は息子のスニーカー。27cm(でかっ!!







小さな小さなあんよは、こんなに大きく育って、自分の足で自分の人生を歩んでいる。





娘16歳。

先日、進路希望調査の用紙に、県外の大学名を書いてた。


そうか・・・もう2年で、もしかしたら一緒に暮らす日々は終わるかもしれないんだ・・・。


そう思ったら泣けてきて、「どこにも行かないで、家から通える大学に行って」と言いそうになった。


でも、親が足枷になっちゃいいけない。

やりたいこと、学びたいこと、何でも挑戦できるように、見守らなければ・・・と、言葉を飲み込みました。





16年なんて、振り返ればあっという間だったなぁ。

必死で子育てして、仕事もして、気付いたらこんなに大きくなっていて・・・

はたして私は子育てを楽しんできたかな?

日々、流されてただけじゃないかな?

我が子が一番可愛かった盛りを、見逃してたんじゃないかな?


受け持った生徒のことは、小さなことやふとした会話まで思い出せるのに、我が子のことは思い出せない。


子育てに関しては、たくさん悔いが残ります。


もう一度やり直せるものならやり直したい。

我が子が赤ちゃんの時に戻って、子育てをもっと楽しみたい。

今ならきっとそれができる心の地盤があるのに、あの頃はそれがなくて、ただただ働きながら育てることに必死だったな・・・と、今更ながら思うのです。




弟夫婦も含めて、今、育児を頑張っている方へ・・・

どうか、二度と戻らない貴重な時間を、思いっきり楽しんでくださいね。


我が子が大きくなってからしかできないことと、大きくなってからではできなことがあって。


私は、大きくなってからではできないことを、やり逃してきたので、大きくなってからしかできないことを、これから悔いなくやっていこうと思います。




今夜は娘が疲れ切っていて、なぜか私の布団で寝てる。


久しぶりに、寄り添って寝ようか。









今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました花