今日は中学校の文化発表会でした。



娘は合唱部なので、文化発表会は普段の練習の成果を発揮する場所です。



特に今年は3年生、娘にとっては最後の文化発表会ということで、練習にも余念なく頑張っていました。






私も今年は本部役員だったので、来賓席で開会から閉会まで見させていただきましたが・・・・どの発表も素晴らしかったキラキラ



子ども達が本気で、自分たちの持てる力の全てを発揮しようとする姿に、これまで練習してきた姿が重なり、何度も目頭が熱くなりました。




「本気」は人の心を震わせ、感動を与えるんだと、子供たちから教えられました。










合唱部は先週の宮城県大会でみごと金賞を受賞し、今月末に開催される東北大会への出場が決定しています。



なので引退まで、もう少しの猶予期間ができましたが、在校生の前で歌うのは今日が最後だったので、引退のセレモニーもありました。



ステージ上で後輩から花束を受け取った3年生の表情に、思わず涙がこぼれました。








入学した頃よりもぐっと大人っぽくなった娘。



大好きな歌を、大好きな仲間と一緒に歌っている、幸せに満ちた表情の娘。



「かわいい、愛しい」と、心の底から思いました。






ここまで育つには、親だけじゃ無理なこと。


仲間に、先生方に、地域の方々にどれだけ育ててもらってきたんだろう。



感謝の気持ちでいっぱいでした。






アンコールで歌った「いのちの歌」






保護者へ向けて・・・と、自分たちで選曲したのだそう。


ただただ涙です。

こんなに素晴らしい歌を聴かせてくれた娘たちに、感謝の言葉しかありません。

あたたかいもの、熱いもの、子ども達のいろんな想いが心に届きました。













フィナーレで映し出されたメッセージ。


母として、そして地域のおばちゃんとして、子ども達のこれからを見守っていきたいと思います。








今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました花