先週は予定モリモリな一週間でした。
キッズマッサージ体験会も無事終了
とっても楽しかったぁ
詳細をUPしたいのですが、ゆっくりブログ更新する時間がなく・・・明日にはUPできたらいいなぁと思っています。
今日は、昨日UPしそびれた らぶ*はぐぶんこ。


言わずと知れた「クレヨンしんちゃん」に学ぶ、育児指南書です。
クレヨンしんちゃんは、子供に見せたくないアニメと言われていましたね。でも実は野原家に学ぶべき点って、多い。
そもそも下品だとか、下ネタが多いとか、上流階級では問題視されるのかもしれないけど・・・子供ってそんなもん(笑)。
お尻出したがる生き物だよね~。汚すし、口は悪いし、けんかはするし・・・それを「下品」で片づけるのは親の都合、子供にとってはそれこそが大事だったるする。
私も育児中に、目から鱗で気持ちがずいぶん楽になりました。
しんちゃんのママ、みさえって、実は子育ての天才。
適度にダメだし、ぐうたらたったり、飽きっぽかったり、自分と重なるダメな部分を持ってる、自分に似たママ像で。
だけど、子供の個性を認め、子供と一緒に同じ目線で遊び五感を育てること、まわりのみんなの力を借りて開かれた子育てをすること、適度に手抜きしてストレス解消すること、どんなトラブルも笑い飛ばすこと、素直に愛情を表すこと・・・子育てに大事なことをしっかりやってるんですね
子育てなんて、どんな素晴らしい育児書を読んだって、育児論を学んだって、その通りなんかいかない。
だって子育ては、100人いれば100通り。
ママだって人間、サイボーグじゃないんだからパーフェクトな対応なんかできるかって話です(笑)。
真面目なママほど良書を読み、育児論を学び、育児を頑張り、何かあって怒鳴ってしまったあとに、「ああ、また声を荒げてしまった…」と自分がダメ母に思えたりして、追い込まれるんだね。
私が思う「立派な育児」は、ツボを押さえた理論通りの育児じゃなく、体当たりで一緒に泣いて笑ってハグして、親も一緒に成長することだと、思う。
もちろん育児書や育児論に助けられる場面もいっぱいあるし、知ってて損はない。
論理通りできたら素晴らしい

だけどダメな時があっても全然大丈夫



文字だけじゃなく、クレヨンしんちゃんのマンガがあちこちにちりばめられてるから、飽きずに読めて単純にマンガ本としても面白いです

うちの子供たちも熟度してました。
「おいおい、君たちを攻略するための本だぞ~」と思いながら、その光景を眺める私(笑)。